6月に食べたラーメンたち。 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

6月に食べたラーメンのご紹介です。


まずは、これだけ5月に食べた奴の積み残し。
セアブラノ神さんの5月限定の、牛ホソつけ麺。



こちらが麺。
細麺で、並盛りでも量もたっぷり。
恐らく、250グラムはあったのでは。
チャーシューは普通のものと、レアが1枚ずつ。
つけ麺なら、肉の味がしっかり味わえるレアの方が好みですね。


つけ汁には、真っ白なホソが幾つか入ってました。
ホソって分かります?
ホルモンで小腸のこと。
関西では、人気焼肉店でも看板メニューになるくらい有名な部位です。
ご覧のように、真っ白に輝いて実に旨そう。
つけ汁も、醤油味ながら、ホルモンの脂を中和してくれる優しい味で、あっという間に箸が進みました。





代わっては、京阪電車の東福寺駅そばにある、大黒ラーメンさんです。
こちらは、行き付けのお店で、細麺に、豚骨醤油味のスープで、薄切りチャーシューに九条ネギという、京都人気質のド真ん中のラーメンです。






ここの嬉しいポイントは、ラーメン並が500円に関わらず、必ず100円割引券をくれるんですよね。
割引券を渡して会計を済ませても、また割引券をくれるんです。
だから、何回でもリピートしちゃう(笑)。



代わっては、京都駅ビル10階にある、ラーメンテーマパークの拉麺小路に、最近オープンした、彩色ラーメンきんせいさん。
こちらは初訪問でしたので、基本メニューの黄金の塩を頼みました。




鶏がらスープを前面に押し出して、塩で旨みを下支えしている、旨みの造りの確からしさは、流石の仕事ぶりでした。
麺が、縮れた中太麺だったのですが、ボクの好みとしては、細麺が良かったです。


ちなみに、サイドメニューの唐揚げですが、肉の小ささと、150円の価値が窺えない揚げ方で、もう二度と頼まないという決心がつきました(笑)。



最後が、京都大学の近辺にある、ラーメン藍さん。
なんか、閉店しているようについて見えますが、立派に開いてます(笑)。


同じメニューでも、その日の材料によって、スープの出来を変えてくるのが、この店の特徴。
この日の煮干しそばは、魚介系だけでなく、豚骨をブレンドした物でした。




ハッキリとした、ともすればエグミさえあるような煮干し系のスープを、豚骨の円やかな味わいで飲みやすくした、大衆向けのスープでした。
ぼくのような、超ラーメンフリークには物足りないスープでしたが、普通のラーメンファンには、これくらいの優しい味がちょうど良いかもしれませんね。