7月に食べたラーメンたち。 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

7月に食べたラーメンのご紹介です。


日本全国、今年は7月から最高気温35℃を超える猛暑日の連続でしたが、こちら京都は、38℃超えの日々が10日以上続きました。
さすがに熱いものなんて、一切食べたくありません。
ラーメン食べ歩きも、いつしか「冷やし系」を求めるようになりました。
それではご紹介。



まずは、京阪電鉄藤森駅近くにある、頑固麺さん。
このお店では、たまに当日限定のメニューがTwitterでお知らせされるので、気に入ったメニューがあると行くんです。



この日の限定は、このお店の基本の醤油ベースのつけ汁を、特製ラー油で辛みを付けた、マーラーつけ麺をいただきました。



ラー油の唐辛子系の辛さが、口の中に直接効いてきて、汗をしっかりとかいて爽やかな気持ちになりました。
やはり、夏は辛いものが合いますね。



続いては、北野天満宮の近くに、今年になってからオープンした、ラーメンみやこさん。
外観も内観もカフェ風のお店でした。
外に沢山のメニュー写真が貼ってあるのは、初めてのお客には有難いですね。





この日も暑かったので、さっぱりとした味の、やさしい野菜スープのトマトラーメンにしました。


見た目は、おしゃれなカフェのトマトスープみたいですね。
クレソンが山盛りになってるのが面白い。


硬めに茹でられた細めの麺を、トマトスープとともに食べると、冷製スープの感じからして、「カッペリーニ」を食べているような感覚になりました。
実に旨かった。


さらに、添えられたチーズを振りかけると、酸味のあるトマトスープに、より円やかさが加わって、もっとイタリアンな感覚になりました。


他のメニューも魅力的だし、店員のお姉さんが美人だったから、このお店はちょくちょく行きたいな。
(と言いつつ、1ヶ月は行ってないのだが・・)



代わっては、「暑い時はカレーでしょう!」ということで、京都市街の三条通りにある、「ラーメンひゃくてんまんてん」の名物メニューの、カレーラーメンを食べました。



このカレーラーメンについては、何度も何度も食べているのですが、いつも夏に食べているように思えます。
ラーメンのビジュアルとしては、極めて平凡ですが、食べるとなかなか癖になる味なんですよ。



カレーは、スパイシーというよりも、タマネギの甘さを十分に活かしたコクのある旨辛さで、細めの麺が、スープを良く持ち上げてくれます。
カレーライス感覚で、ご飯と一緒に食べると旨さ倍増なんですよ。
炭水化物バンザイ!




最後が、ここで何回か紹介している、近鉄電車東寺駅からすぐにある、ラーメン与(あたう)さん。
こちらのお店も、当日のTwitter限定メニューがありまして、この日は、ボクの好物の煮干しラーメンの冷やしバージョンが出てましたので、行ってきました。



極端に濁るほどに、煮干しの成分がよく出たスープは良い意味で魚臭く、口の中を旨さで満喫させます。



上に乗っている、あおさ(海苔)と一緒に食べると、磯の香りが口に広がって、この一杯で、また魚がうんと好きになるんですよねぇ。
ラーメンに魚介系の旨さを加える事を最初に見つけた人には、何かしらの偉大な賞を上げてあげて欲しいです。



京都は8月になっても酷暑が続いておりますので、次回のラーメン記事も、冷やしバージョン中心になると思われますのであしからず(笑)