6月前半に食べたラーメンたち。 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
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それでは、6月前半に食べたラーメンの特集です。
今回は旅先で食べたお店ばかりをご紹介。


「Perfume Fes!! 2017」に行った時に、千葉駅すぐにある、タンメン胖さんでタンメン食べました。
最近は関西でも出すところが増えてきましたが、ちょっと前までは、関東に来ないとタンメンは食べられなかったのよ。




さっぱりとした塩豚骨スープに、キャベツ・人参・玉ねぎ・モヤシ・ネギ・木耳・豚肉とたっぷりの具材のエキスが染み出して旨みたっぷり。
ボクはメニューにあったら必ず頼むほどタンメンが好きなのですが、大満足の一杯でした。




変わっては、星野源ライブで訪れた徳島でのラーメン。
駅そばにある、有名店の堂の浦さんで、ちょっと変わった雲丹ラーメンを。




白濁した濃いめのスープに、バターと玉子が浮かんでいて、一見するとカルボナーラのようなビジュアルですが、そこまでチーズや生クリームでごってりとした味わいではなく、かといって、今流行りの鶏白湯スープのような、鶏の旨みが効いているわけでもない。
ま、美味しいと言えば美味しいんだけど。
あと、雲丹の旨みはほとんど効いてない。
スープに対して雲丹が少なすぎる。
雲丹ラーメンと名乗るなら、スープを減らして、和え麺のようにして、雲丹の量を増やして、麺にしっかり絡めないと。
でも、それでは1,000円では提供出来ないから、なかなか難しいですな(笑)。
素直に、もう一つの鯛塩ラーメンにしとけば良かった。


〆の、十穀米をスープに入れて食べるリゾットは旨かった。




変わり種で、名前を聞いて、前から食べたかった、鳴門名物の鳴ちゅるうどんを食べに、駅前のそごうの地下にある、舩本さんに行きました。



鳴ちゅるうどんとは、鳴門の渦潮をかたどった、なるとが乗った、いりこだしが効いた薄味のおうどん。
麺は縮れてます。


鳴門名物のワカメに、刻み揚げにちくわも、たっぷり乗って、なかなかの一品。
まあ、普通のおうどんですが(笑)



最後が、徳島からの途中に、大阪の福島駅に立ち寄って、最近オープンした、煮干しラーメンのお店のムタヒロさんに行きました。








煮干しの効いたスープに、太めの縮れ麺、大量の背脂ときたら、新潟五大ラーメンの一つ、燕三条系の背脂ラーメンそのものです。
去年に新潟に行った時に食べたのが懐かしい。
こっちの方が、より煮干しが強めだったけど。
あと、このラーメンの特徴は、普通のチャーシューと、低温処理されたチャーシューの2種類乗っていて、量も多いし、もちろんジューシーで旨い。
なかなかの一品でした。