【概ね好評】『TOKYO GIRL』 Mステ パフォーマンス | Perfumeとグルメの日記

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ミュージックステーションでの、Perfumeの新曲 『TOKYO GIRL』のパフォーマンス、とくと拝見いたしました!



見終わっての率直な感想を述べると・・・



「いやあ、堪らんくらいに良かった!」



MIKIKO先生曰く、「史上最高の緩急」だそうですが、その緩急にプラスして、曲調に合わせての動きのメリハリの付け方が実に素晴らしい。
ここに来て、Perfumeのパフォーマンスは、もはや舞台芸術の域に達し始めておりますな。



スクリーンショットで振り返ってみますと、オープニングで垣間見える、この日のセットは、曲の歌詞のように、まるでPerfumeが、東京のビル街の夜景に囲まれた水槽の中で泳ぐ熱帯魚のようでした。




この曲のプロモーションインタビューで、「出だしのあ~ちゃんのソロが長いので、その間、どんな顔をして踊ったらいいんだろう(恥)」と言っていた、のっちとかしゆか。
あくまで淡々と、そしてアンニュイなセクシーなお顔で踊っていらっしゃいました。









あ~ちゃんソロの間、3人とも淡々と柔らかく踊っていたのが一瞬で変わるのが、開始46秒のこの一連の上半身の動き。
思い切り体幹を使って、躰を力強く捻り上げてました。





この辺りは『FLASH』の時の武術のような動きを彷彿とさせてましたね。



Bメロに入って、『TOKYO GIRL』ならではの振り付けが。
ペタペタと何かを貼り付ける3人。



お魚パクパクの動き。



でも、この2枚の画を見るに、また他の曲でもそうですが、Perfumeのダンスは必ずしも3人の振りがピッタリとシンクロしているわけではないのですよね。



かつて嵐さんの番組にお邪魔した際、松本潤くんに、「3人の振り付けはいつ合わせるの?」という問いに、「それぞれが振りを覚えたら、後は個人練習やって、3人では合わせない」と答えていましたが、その証明が上の2枚ですよね。



つまり、Perfumeのダンスがシンクロして見えるのは、3人それぞれがリズムと音符を正しく理解して、譜面通りに動いているからであって、それは、3人の音楽スキルの高さが理由なのですよ。
昔のBEE-HIVE時代の動画で、3人が歌本の譜面だけを頼りに、掲載されてる曲を歌い続けるというのがあるのですが、これを見ると、Perfumeは「譜面を読める人たち」なのだという事が分かります。


ここ、試験に出る所だから、よく覚えておくように!(笑)



あとは、適当に好きなのを並べてみました。
サビ前のブリッジでの静かな手足の動き。





かしゆかアップの、お魚パクパク。
かしゆかが、これやると、なんか優しく叱れてる気がして、むず痒くなるのはボクだけなのだろうか(笑)。






この日のオンエアのラストの提供クレジットの、星野源×Perfumeの4ショット。




のっちだけ、やたら任天堂にブロックされてるけど(笑)。



源さんの出番の9時半からは、インタビューも、パフォーマンスも、この4ショットだけで番組を構成してましたね。
恋ダンスを踊る、あ~ちゃんとかしゆかのショットも見られました。





ツイートでは、「のっちだけ踊ってない(残念な子)」というものが見られましたが、実は、のっちは、源さんの曲前に既に1人で踊っていたのですよ。





「曲前に踊ったから、後は曲に専念するわ!」という、のっちさんでした。



まだまだこの曲はパフォーマンスを重ねるごとに良くなると思われるので、是非ともツアーで見てみたいですな。
今年ツアーをやるかは分からないけど。