かしゆか、名古屋ライブ後に10センチも髪を切ったのに、メンバーにもスタッフ、メイクさんにも気付いてもらえず、拗ねながら観客に後ろを向いてアピール。
いつもは、後ろ髪の毛先をクリンとしてるのを、パッツンにしたらしい。
ただ、遠くから見ていたせいでか、以前との違いが全く分からなかったのだが、ゆかちゃんが観客に見せている髪に、のっちさん、まさかの、ひざまずいての頬ずり(笑)。
のっちさん、やはりおじさんの要素有り？
あ～ちゃん、自分が喋っている途中で、客席で、あくびをしている奴を発見。
「あくびしてるでしょ！」と、怒りのチェック！
すかさず、右大臣のっちが、あ～ちゃんの側に立ち、その輩に向かって、「あ～ちゃんが喋ってるでしょ！」と、怒りの鉄槌！
この場合、のっち男前だと言えるのだろうか(笑)。
そして、ツアー千秋楽だけあって、サプライズあった。
入場の時にサイリュウム渡されて、最後の「STAR TRAIN」のアウトロで、光らせて皆で歌いながら振った。
仕掛けは、 GAMEツアーの横浜BLITZと同じやね。
アリーナ席からスタンドを見ても、白い閃光が左右に優しく揺れて、Perfumeの全てを包み込むように揺れてました。
あ～ちゃん、30,000のライトの綺麗さに感動して、嗚咽を漏らしながら一通り泣いたあと、
「ドームは一杯お金掛かるのに、こんな事までして・・・。」
まさかの、制作費の心配に、観客も一緒になってウルウルするはずの演出が、すっかり会場爆笑の巻でした。
最後、エンディング、観客に挨拶をして回る途中に、のっちも「名残惜しい」と呟いておりました。
最初の一人MCで、このツアーの事を振り返ってる途中で、グッと込み上げてきて、慌てて冗談っぽく誤魔化したくらいでしたから。
その間、かしゆかは、ひっそり涙を拭っておりましたよ。
とうとうツアーも大団円を迎えました。
Perfumeに対して心から暖かいスタッフの心遣いによって、あいかわらず暖かい雰囲気のまま、幕を閉じたPerfumeのライブでした。