それでは、京セラドーム大阪2日目のMCレポです。
この日のボクの座席はスタンド席下段の3列目。
簡単に言うと、アリーナからスタンドに上がって3列目という、野球を見るにはもってこいな席。
開演前に目の前をMIKIKO先生が歩いていった。
白くて小さくて可憐で、実に綺麗。
気づいた観客は一斉に彼女を目で追ったのだった。
5分後に同じ所をもっさんが歩いて行った。
金髪でボサボサでダラっと歩いて、相変わらずやる気無さげ。
誰1人気づかず、彼を視界に入れる者はなかった。
定刻から10分ほど遅れてライブスタート。
オープニングから4曲終わって最初のMC。
あ~:「このツアーが最初に決まった時はドームをやるつもりはなかったけど、プロモーターに勧められてやる事になった。」
こんなことってあるんですね(笑)。
これで、お客ガラガラで大損しても、責任なんか取ってくれないんでしょうに・・(笑)。
水飲みタイムの後、のっちとかしゆかの好対照なキャラクターが溢れたMC。
のち:「今日は皆さん!自分がこのライブの主役になったと思って、『我が!我が!』の精神で全身ではっちゃけてくださいねっ!(燃)」
かし:「とは言っても、隣の人のスペースを邪魔しないように、気を遣ってあげてくださいね(鎮)」
のち:「でも、気持ちの中は、『我が!』で!!(再燃)」
かし:「(苦笑)気持ちは『我が!』でも、外見は優しくね(徹底消)」
続いて、かしゆかと、のっちのグッズ押し売りのコーナー
かし:「皆さん、グッズ買ってくれた?」
観客:「相当な数の『ハーーイ!!』」
かし:「スゴーい。じゃ、のっちは今回力入れたグッズはある?」
のち:「今回はリュックを作りました。 実は、うちらに付いてくれてる1つ下のマネージャーのコが、いつもリュックで来るんですよ。それで、パソコンとかがしっかり入る社会人用のリュックを作りませんか?、って言われて、『のっちさんにまかせとけ!』ということで作りました」
かし:「うちらにも年下のスタッフさんが、いるようになって」
のち:「もう28だからねぇ」
かし:「もう、あっという間よ」
観客:「笑」
この日のグループ分けは、とんでもないことに。
「なんでやねーん!」
「どないやねーん!
「しらんがなー!」
「それがおおさかー!」
あ~:「これはテンポが肝心で、のんびりしている広島の人には絶対無理だから(笑)」
地元をディスるのはどうかとも思いますが、それよりもとうとう、グループ分けが新しい、一段上のステージに立ったような気がしたのがなんとも感慨深い・・・。
「P.T.A.のコーナー」は、『ジャンピング禁止』の強いお触れが出ている京セラドーム大阪によって、「ウルトラソウル」での4回ジャンプが全く機能せず。
煽り担当の、のっちさんはどうしたのかと言うと、
のち:「4回跳びます!」
↓
のち:「4回はしゃぎます!」
↓
のち:「みんな、良い、はしゃぎだね!」
ボクたち、素直に、はしゃいだもの!!(達成感)
大阪での、西脇幼稚園のお遊戯の時間。
- 「たこ焼き!」(雪だるまと同じ手つき)
- 「通天閣」(両手を揃えて上にかざす)
- 「太陽の塔」(両手を左右に小さく伸ばす)
いつものように、素早いアドリブな動きで観客を出し抜いていくあ~ちゃんだったが、「太陽の塔」の姿勢で、明らかにカメラに抜かれているのを意識して、自分が「太陽の塔」になりきることを目指す。
その時のあ~ちゃんを説明しますと、上半身がこの塔のようで、
顔が明らかに、岡本太郎のこんな表情を真似ておった。
のち:「こんなの、あ~ちゃんにしか出来ないぜ!(笑)」
あ~ちゃん、岡本太郎の実物を知らないだろうに、どこでこんな顔芸をマスターしたのだろう?
そんなこんなで、大阪公演はおしまい。
次はナゴヤドームですね。
初日の11月3日は、初のドーム公演となった、2010年の東京ドーム公演からちょうど6周年の記念日。
果たして、この6年の成長がどれくらいになりますやら。
こうご期待。