Perfumeが８年前から連載コラムを続けている、「TV Bros.」さんの『たちまち、語リンビックせん？』が、今週発売のブロスさんのもので、遂に記念すべき２００回を達成いたしました！
今号のコラムの文章にも、「２００」の文字が踊っております。
このコラムは一冊の単行本としてまとめられ、『Perfume 「 Fan Service ［TV Bros.］」』として発売されるのですが、この単行本の売り文句に、「これまでの全２００コラムを全収録」とあるんですが、それが本当だと今号までのコラムが全部収録されることになるんですよね。
今号のテーマが、「P.T.A.サミット」。
先に皆さんの脳みそを苦しめたあの検定試験の話題です。
そういえば、これはPerfumeファンクラブ会員だけしか見られない、ファンクラブ限定のMovieで、３人が我々と同じ問題を実際に解いていたのですが、なんと合格点である、正解４０問以上の称号『Perfume』を戴いたのが、のっちだけだったというのが意外でしたね。
そして、唯一合格点を勝ち取ったのっちを、褒める・尊敬するどころか、「博士！」なんておだてて、いや、からかって、変なキャラを付けようとする、あ～ちゃんとかしゆかと、それにわざと乗っかるのっちの、ミニコントがまた面白いのでした。
この検定試験、ブロスさんでのコラムによりますと、最も成績が良かったのが、１７歳のコが９分で解き終わったということです。
点数は書いていないのですが、この書き方だと恐らく満点だったのでしょう。
１７歳なら、Perfumeがメジャーデビューしたのが７歳。
ブレイクした時が９歳ですから、恐らくここ１、２年のファンなはず。
ただし、ここがPerfumeファンの凄いことなんですが、昨日今日ファンになった方でも、ネットを検索すれば、過去に出演したテレビ出演の動画から、ライブレポート、雑誌のインタビューの要旨など、ありとあらゆる情報が一気に手に入るのです。
自分自身のPerfumeへのハマり方によって、これらの過去情報へ、どこまでズッポリと嵌り込むかが決まるわけです。
恐らくこの１７歳のコは、これらのキモい情報を全て自分の実にするべく取り込んで、この日の検定試験に挑んだのでしょうね。
若さゆえに、１７歳の頃は、見るもの聞くもの全て記憶に刻み込めていたようなあ・・・・
今は、振り向いた瞬間に脳が揺れて、全てを忘れてしまうのだけど（笑）
そして、今号のコラムの中身で一番気になったポイントが、最終号ののっちのコメントなんです。
「アニバーサリーは私たちとファンの方たちの記念日でもあるので、みんなで集まってお祝いしたいと思います。
メジャーデビュー１０周年の思い出は日本武道館で。
結成１５週年はの思い出は広島で。」
これは、日本武道館と広島グリーンアリーナでは、ライブのセットリストが大きく変わるということのフラグなんでしょうか？
それとも、単にPerfume自身の気持ちの持ちよう？
疑問は増えーる！！