Perfume ドキュメンタリー映画 『We Are Perfume』について | Perfumeとグルメの日記

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一昨日の記事の中で、Perfume ドキュメンタリー映画 『We Are Perfume』の上映決定の知らせに、やや不満気な内容の記述をしたのだが、それについて若干修正したいので、言い訳めいた文を書くことをお許し願いたい。


確かにこの知らせを見たのが、午前4時。
時をして、『Perfume Anniversary 2015 PPPPPPPPPP』の公式サイトで、何日も前からもったいぶってカウントダウンして、「0」になった瞬間に現れたのが、この知らせでしたから、『PPPPPPPPPP』のスケジュールで唯一公表されていない、24日の公演内容ではないかと期待するのは当然だと思うのです。
ましてや、先週にこの日以外のライブのチケットの先行抽選チケットの当落が明らかになっておりますから、この24日の公演内容次第では、我々地方民の東京遠征の日数が大きく変わるわけですよ。
ですから、朝方まで起きていて、眠気もあって、やや自分本位にこの瞬間を見ておりまして、そして自分の欲求と違った発表でしたから、その分の割増で、「ズコー!」となった次第であります。


ただ、その後陽が大きく明けて時間が経ってから、Perfumeのファンの方のツイートなんかを読みますと、極めて的確でして、それは、いわゆる一般層においては、1組のアーティストが映画になる事自体が、価値があり過ぎて驚きになるのだという事でして、確かにその通りでして、これには、若干汗をかきました(笑)。



確かに、ボクのようなファン歴が長い、コアな人になってしまうと、ライブ会場にて直接Perfumeを生で見られなくて、それが映画館のスクリーン越しなんてのは物足りないのですが、先のいわゆる一般層の方々になら、「Perfumeって、映画になるんだ!」という驚きはありますよね。
国内の方々になら、まだPerfumeは地上波テレビに出る存在ですから、ここまでの感嘆はないのでしょうが、これが、海外のPerfumeファンならどうでしょう。


彼らにとっては、Perfumeという存在は、まるで、天の川にて1年に1度巡り会えるか分からない、乙姫様のようなもの。
それも1年どころか、自分の住む国によっては、一生会えないかも分からないという存在。
もしも、このPerfumeのドキュメンタリー映画が、世界中で上映されることになって、大昔の日本における『ビートルズがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!』みたいに、Perfumeが世界中のアイドルになるような、そんな事が世界中で起きたなら、それはなんとも素晴らしいことではないでしょうか。



制作者サイドの名前を見て、恐らく世界中での上映を目指しているのでしょうから、なんとか良い形で、Perfumeファンのいる全ての国々での上映を目指してもらいたいものです。