Perfume３人それぞれが、「東京で行きたい所」を挙げておりました。
まず、あ～ちゃん、「東京スカイツリーに行ってみたい！！」と勢い良く話しておりましたが、毎日観光客が世界中から押し寄せますから、今やワールドツアーを成功させた彼女は、そこに出向くのは恐らく無理でしょうねぇ。
それに東京スカイツリーの展望台の入場料が高過ぎるんですよ！
ただ登って下を見るだけで、約３０００円も払わなければならないなんて、コスパ絶対主義の関西人からしたら、ちょっと許せないです。
だから、あ～ちゃんは別に登らなくていいです（笑）。
下から見上げるだけで十分にスカイツリーの高さは解るんです。
ボクは、東京タワーに行ってから、スカイツリーに行きましたが、新旧２つのタワーをそれぞれ下からてっぺんを見上げると、スカイツリーの高さが味わえます。
「てっぺんまで見るのに、空を見上げるまで首を上げる」のが東京タワー。
「てっぺんを見上げようとすると、『１人バックドロップ』でそのまま後頭部から倒れそうになる」のが東京スカイツリーです。
皆さんも一度お試しになっては？
ちなみに、あ～ちゃんがここにも行ってみたいと言っていた、「スカイツリーのそばの物知りの金魚屋さん」とは、『金魚屋 もに』さんというお店でしょう。
タワーレコード錦糸町店のある、オリナスビルの真北にあります。
続いては、のっちですが、また彼女らしく訳の分からない事を言っておりまして、業務用スーパーがたくさんあるような、足立区や台東を挙げていたのですが、ボクが実際に行ってみたところ、この地区は、こんな人だらけだったんだけどなあ。
何が楽しみなんだろう？（笑）
でも、もう１つ挙げていた、最近教えてもらったという、亀有の美味しいコッペパン屋さんというのは、恐らく、「吉田パン」さんでしょう。
亀有駅から、商店街を歩いて３分ほどの場所にあって、皆さんが給食でお馴染みの美味しいコッペパンがたくさんある評判のパン屋さんです。
ただし、営業時間が朝の７時半からで、昼ごろには売り切れで閉店になるお店ですから、朝寝坊ののっちがこのパンを買えるのは何年先になることやら・・・
時差ボケが治らない今のうちならチャンスかも（笑）。
そして、かしゆかが話していたのが、等々力渓谷。
ここは、東京２３区唯一の渓谷として知られる、東京は世田谷区等々力渓谷公園にある、都会とは思えないほど自然が残る散策スポット。
東急大井町線等々力駅近くの『ゴルフ橋』のたもとから階段を降りると、そこから『矢川橋』まで約１kmの渓谷沿いに広がる遊歩道で、東京でもかなりの穴場で、大都会の真ん中にポッカリと存在する大自然が楽しめるという場所なんです。
大都会の東京で、夏でもひんやりと涼しいというくらいに鬱蒼とした木々に囲まれているこの渓谷は、隠れた観光スポットであり、地元の皆さんにとっても大きな森の財産ですよね。
ボクも、今度東京に行く機会があったら、ここに立ち寄りたいと思います。
ただ、こちらの渓谷を紹介するサイトがあるのですが、このサイトの名前が題して、『東京デートナビ』（リンクはこちらから）
以下、抜粋。
『東京／世田谷区の閑静な住宅街のなかに、突如広がる別世界。ここは東京23区内唯一の渓谷公園として、特に夏は納涼スポットとして区外からも多くの人が訪れます。木漏れ日の中、水の流れる音が心地よく、都会にいながら自然や生き物を身近に感じることができる空間です。
平日の日中は、スケッチを描く中高年の姿があちらこちらに見られ、週末は散策を楽しむファミリーが中心で、若いカップルも多い。
日没以後は、訪れる人がかなり少なく、穴場のデートスポットとして利用したい。都会に残る貴重な自然空間なので、静かな雰囲気をゆっくりと楽しもう。 』
もう少し暖かくなってから、この辺りをウロウロしていたら、もしかしたら、かしゆかに会えるかも！
ただ、もしかしたらその隣には、ぴっしりと襟が決まったＹシャツを着た人がいるのかも・・・。
その時は一斉に「気にしないフリ男の子」で通り過ぎましょうね。
いや、かしゆかは絶対１人でこの渓谷を探索するんですよね（懇願）。
ちなみに、この渓谷の道すがらの、京急の大井町線の１つ隣の尾山台駅の近くには、２０１０年に「とんねるずのきたなトラン」でPerfumeがゲスト出演した時にお邪魔したお店の、「軽食カーム」さんがありますので、もう５年前の事は皆さん覚えてないかもしれませんが、またここで、そこそこの味の生姜焼き定食を食べに行ってあげてくださいな。
（駅からお店への行き方はこちらのリンクからご覧ください。）