【全米ツアー決定!?】 『Perfume WORLD TOUR 3rd』振り返り | Perfumeとグルメの日記

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今週の「Perfume Locks」のお題は先日無事に終わった、『Perfume WORLD TOUR 3rd』を本人たちが振り返るというものでした。
前半の台湾とシンガポールの2公演は、日本から距離が近いですから、『ワールド』という実感は無かったとして、後半の「ロスアンゼルス→ロンドン→ニューヨーク」の旅はさすがにPerfumeの3人も『遠征感』たっぷりの10日間だったようですね。



今回の『Perfume WORLD TOUR 3rd』の全容を聞いて、ボクが一番気がかりだったのが、「ロスアンゼルス→ロンドン→ニューヨーク」という日程。
アメリカ西海岸から、アメリカを一気に飛び越え、大西洋を渡ってヨーロッパに行ってから、再びアメリカ東海岸に戻るのは、なんぼなんでもキツいだろうと(本人たち曰く、地球一周分移動したらしいですからね)。



でも、Perfumeは当初、「スタッフさんがこの周り方の方が時差を感じなくて楽だから」と話しておりましたので、こんなバカみたいな移動距離を経験した事が無かったボクは、まあまあ納得しておりました。
ただ、アメリカ・ヨーロッパの現地のPerfumeファンが書いたブログなどの書き込みを見るに、「この移動は明らかに時差ボケを助長するものだ」とありましたので、かなり疑問が生じていたのも事実です。
そして、この日に本人たちの口からその真実が明らかになりました。
その真実とは?




「めっちゃ辛かった!」




そりゃそうだろに!!(笑)
どこでも寝られるかしゆかは変人として、普通の感覚をお持ちの、あ~ちゃんとのっちは時差ボケに苦しんだらしいです。
やはり現地に住んでいる人の意見が一番正確ですよね。
しかも、こんなスケジュールになってしまった理由が実は、「会場が上手くブッキング出来なかったから」という、単なるアミューズの力の無さだった件。
じゃ、なんで最初からそういう風に謙虚に事実を話さなかったのよ?
そりゃ、大里会長の奥さんも怒るわよ(笑)。



まあでも真面目な話、自分のミスを取り繕う為に、Perfumeに嘘の情報を吹き込んだというのは
、大里会長の奥さんでなくとも重大な事実と捕らえるわけで、今回のスケジュールを組んだ人、そしてPerfumeにこんな出鱈目な話を吹き込んだ人は、役職の有無や前歴を問わず、いったん反省していただきたい。
なんせ、このスケジュールを組んだ前提が本人たちの口から、真っ向から否定されていて、「時差ボケが抜けなかったロンドン公演は体調がめちゃくちゃ悪かった」と話しているのですからね。



そして、こっちも出鱈目な事をPerfumeに吹き込んだ、ONE OK ROCKさんにも反省を要請。
先にアメリカツアーを果たした彼らが、後塵のPerfumeにアドバイスしたのが、「LAの観客は盛り上がらない」。
って、そんな事ないって!
Perfumeも放送で言ってましたが、なんなら一番めっちゃ盛り上がってましたって!
証拠はこちらをご覧ください。





このように、時差ボケを除いては今回のワールドツアーも大成功のうちに終わったようです。
そして、今回のワールドツアーを振り返った、あ~ちゃんの口から思わず次のネタバレが・・・。



あ~ちゃん:「アメリカに行ったら、自分たちが思っている以上にお客さんが沢山いて、その人たちが自分たちを待ち望んでいる事が分かった。
これはアメリカを回らないと・・・」



Perfumeは「3人合わせてPerfume」ですが、こと、重大な決定を下すに、その推進力になるのは、2010年の東京ドームのライブを役員会議で提案して実行させたように、常にあ~ちゃんです。
そのあ~ちゃんが、次のアメリカ公演の概要を公の電波で漏らすという事は、恐らく2年後辺りに、また次のワールドツアー、『Perfume WORLD TOUR 4th』がありそうなのを示唆しております。
今度は、アミューズのスタッフさんにはしっかりと、Perfumeの体調を再優先にした上で、アメリカの観客に満足していただける日程を組んでいただきたいと思います。