【ロンドンレポ】 「Perfume World Tour 3rd」 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
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「Perfume World Tour 3rd」 ロンドン公演のレポです。
当然、ボクは今回も現地には行ってはおりませんので、「まるで行ったかのようになれるかのような」気持ちになるためのレポでありますので、実際に行った方で、「事実と違うよ!」という事もあるかと思いますが、ご容赦ください。



Perfumeがこの日行ったロンドンライブの会場は、ロンドン西部のハマースミスにある『アポロ』というシアターで、音楽に全く興味がないロンドン市民でもその名前を聞いたことがあるという、過去にビートルズ、ローリング・ストーンズ、ボブ・マーリーといった伝説的なミュージシャンたちがライブを行っているほど有名な場所です。



これまでの会場と同様に、この日の開演前も、貴重な海外でのPerfumeライブを求めて様々な人種がここに集い、英語だけでなく、フランス語やスペイン語を話す方も多数おられたようです(近年、先進国には旧宗主国の移民が押し寄せているのがこれで伺えます)。
そして、開場時間になって中に入ると、人種や宗教や肌の色が違う海外のPerfumeファンであっても、日本国内のPerfumeファン、つまり我々とやる事は全く一緒だという事が判明。
それは、まずグッズを買う事。
このイナゴの群れを見よ(笑)。




しかし、なんで海外の人って、列を作って機能的に片付けようとしないのかしら?
こんな、「百姓一揆」みたいに人が無秩序に押し寄せたら、却って時間が掛かってしゃあないでしょうに。



さて、ライブの中身に入りましょう。
現時点ではセットリストの情報は入っておりませんが、大きく変わったというのもないようなんで、LAと大差ないのではないでしょうか。
では本編。



最初のMC


のっちが最初に出て来る。
ゆっくりながらも割りと正確な発音でコミュニケーション。
観客の反応も良好。
かしゆか、続けて登場。


かし:「Pret A Manger(ロンドンで有名なカフェ) 知ってる?」
客 :「(微妙な空気)・・・」
かし:「!?・・・今朝はプレタマンジェに行ったよー」
客 :「NANDOを勧める。」

なお、ここに挙がった全てのお店がいわゆるチェーン店だったので、微妙な空気になった模様(笑)。


あ~:「ロンドンの人たちって、足がこーーんなに長いのになんで車に付いてるサンバイザーはあんなに短いの!? 『眩し!』ってなっちゃうよ!」




チーム分け。

あ~:「まだね、Perfume3人でイギリスのパブに行ったことないの…。だから、今日はみんなと一つになるためにも!チーム「PU(パ)」「B(ブ)」に分けたいと思います!!」

あ~:「「PU(パ)ーーー!!」

客 :「YEAH!!!」



恐らく、P.T.A.のコーナー。
LA公演でもやった、「アナと雪の女王」の1シーンのパロディを演じ、観客大ウケでみんなで大合唱。
アナがかしゆかで、エルサがあ~ちゃんで、のっちは、オラフだった模様。
なんで、のっちがオラフで、観客が笑うのか、「アナと雪の女王」を見ていないボクにはイマイチ分からないのが悔しい(笑)。



(下のリンクからご覧ください)




あ~ちゃんの声出しも英語バージョン。

「Glasses!(メガネ)」
「Contacts!(コンタクト)」
「natural!(裸眼)」
「LASIK!(レーシック)」



ずーーと、飛んで、アンコールは「MY COLOR」があったみたいで、現地のファンの皆さんと、「上下上上 下上下下!」ではっちゃけたみたいです。
この時の動画を見たのですが、2階席の方までちゃんと手の振りをやってくれていて、すごく胸熱でした。
なお、公演終了後、例の海外ファンたちの歌のコールがまたあったようです。


アンコールが終わってPerfumeが最後の挨拶を終えて、ステージから去った後、観客が「Baby Cruising Love」を合唱。
「コイノウンメイワ~♪」っと日本人ではない観客も歌っていたところ、場内にマイクを通して、あ~ちゃんの、「たどり着きたいあの場所♪ Thank you!」という声が会場に響き、大熱狂!



このロンドン公演も大成功だったようです。
そして、いよいよこのツアーもオーラス、我々がライブビューイングで見られる、日曜日のニューヨーク公演を残すのみとなりました。
みんなで映画館で盛り上がりましょう!