「そんな大袈裟な・・・」なんて、言っているそこのアナタ。
これを見れば、明石家さんま よろしく、「ホンマや！！」ってなりますから（笑）。
まずは日本地図を用意しました。
分かりやすいように都道府県名も入ったのをご用意いたしました。
ここに、このツアーでPerfumeがライブを行っていく順番、「広島→福岡→大阪→札幌→名古屋→宮城→東京」の足あとを線で繋いでみますと、あら不思議！ ご覧のように、見事に日本列島の真上に「ぐるんぐるん」が出来上がるわけですよ。
日本列島の西と東に、見事に目玉のような「ぐるんぐるん」が２個出来る今回のPerfumeツアー。
もちろん、メジャーリーガーのように、深夜の間にチャーター機に乗って次の目的地に移動するなんていう強行軍はないでしょうが、それでも約１ヶ月の間に日本列島を「ぐるんぐるん」と１周するのですから、それなりの強行軍ですよね。
そして、それは我々Perfumeファンにも同様なんですが、ただし皮肉にも、開催時期がまともに夏休みとお盆に重なるため、飛行機代金のあまりの高さや、現地のホテルの空きの無さに、こっちの目玉がぐるんぐるんしておるのが率直な現状（笑）。
なんとか、札幌行きの飛行機を往復で２万円で確保しましたが、この時点で既に予算オーバー気味・・・、目ん玉が「ぐるんぐるん」（笑）。
今回のツアーは、遠征地でもあまり観光は出来ずに、ライブが終わったらサッサと帰らなければいけないかもです。
最後に、アミューズがこのツアーを、ものすごく機能的にスケジュールを組んだとしたならという、模範解答をご紹介。
今回のツアースケジュールを、「愛知→大阪→広島→福岡→札幌→宮城→東京」と組み直したなら、このような経路に。
これならたった半周で行けますから、ツアータイトルは、「くる～り」くらいでまとまったかもしれませんね。
でも、今回のツアータイトルの最大の問題は、「ぐるんぐるん」にあるのではなく、その前に付く、「Perfume 5thツアー」の『5th（フィフス）』の部分を、のっちが滑舌良く言えるかなんですよね。
ＦＭ東京のスタジオの音響の優れたスタジオでも怪しいのですから、アリーナのだだっ広い会場なら、なおさら心配です。
色んな意味で、こっちのハートが「ぐるんぐるん」するのが今回のツアーの特徴のようです。