先の、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013」の行き帰りは電車で行き来したのですが、その最中に途中下車して地元の美味しいお店に立ち寄りましたので、何回かに分けてご紹介いたしますね。
まずは、JR静岡駅前にある清見そば本店さん。(リンクはこちらから)
こちらのお店は、元々は和蕎麦のお店なんですが、ラーメンが評判になっていつの間にかこっちが看板になってしまったというユニークなお店。
そして、カレーライスも評判が良いという事で、こうなったらラーメンとカレーをいっぺんに戴いちゃいましょう。
やってきたのがこちら。
カレーライスですが、スパイシーな風味はほぼ感じません。
インド系や欧州風とかとは違って、どちらかというと、和風出汁の効いたカレー丼の味に近い感じです。
そしてラーメンです。
小さく切られたチャーシューとメンマと海苔とナルトにネギという、昔ながらの中華そばそのものビジュアルで、スープの味は醤油が前面に出ていますが、こちらもカレーと同様に、魚の節を使っている事を感じさせる和風のテイストでした。
その中に漂う麺は、まるで素麺のように超細くて1秒を競って食べないと麺がすぐ伸びてしまう程でした。
ここのラーメンとカレーは、共に和風のテイストだからこそ、一緒に食べた時にケミストリーが起こるのだなぁと思わせる組み合わせでした。
ぜひ、皆さんもこのセットを試してみてください。
続いては、JR豊橋駅前の商店街の先にある、山田かん食堂さん(リンクなこちらから)。
表のビジュアルは完全に地元の方が通っているであろうお店です。
こちらで注文したのは、一皿に「トンカツ、ハンバーグ、エビフライ」が盛られている、Aバーグ(780円)。
出て来たのがこちら。
ハンバーグに掛かっているドミグラスソースは、もしかして市販のソースを使っているのかも、という一般的なお味でしたが、でもとても美味しく、特筆すべきはエビフライが、かなり肉厚であり、衣の下にぎっしりとエビが待ち構えておりました。
さすが、愛知の名物はエビフライだけありますね(笑)。
お婆さん2人だけでやっているお店ですから、必要以上のサービスをする事は難しいですが、メニューが沢山あるので、こちらのお店は毎日通っても大丈夫でしょう。