Perffumeのメンバーを将棋の駒に例えると? | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

アジアツアーも終わってしまって、ここ数日Perfumeファンブログを書く人間にとってはネタ探しに四苦八苦する毎日でありますが、こういう時に役立つのは某巨大掲示板であります。
昨日もここにこんなネタが投下されておりました。



「すべての事象が、Perfumeの曲名に強引なまでに結び付けられる。」



これは、大のPerfumeファンで、昨年の年末のフランボワーズカップ開催後の交流会で、のっちの扮装でダンスを披露したり、最近では都内某所で、友人である船戸陽子女流二段と共に「チョコレイト・ディスコ」をPerfumeの振り付けのままで歌ったりするのが目撃されている、中倉宏美女流二段の対局の様子を、Perfumeの曲名を交えながらレポートした、「将棋ペンクラブログ 『銀杏記者vs蝶結記者』観戦記」からの引用です。
※(ちなみにこのブログは、将棋ペンクラブ末席幹事による将棋ペンクラブ非公認ブログで、将棋と関係ないことを書くこともある事を謳っております。)
これが、対局者(中倉宏美女流二段)の指し手の解説を強引にPerfumeの曲名とこじつけているだけの、実にくだらないというか、Perfume啓蒙の為に無理やり頑張っているというか、例を挙げて抜き出してみますと、




19手目:▲3八銀
これで美濃の部屋へ入室が完了。このひとりの部屋なら、あとはいくら暴れても騒いでも平気だ。音楽をかけて計画をねりねり、ワンルーム・ディスコ。


50手目:△9九角成
果敢に攻めを仕掛け、身をまかせてジャンプしてみる。Zero Gravityに、解き放てキミの心を。




こんな感じです(笑)
別に、Perfumeの曲名をわざわざ挙げる必要はないように思うのですが、記者さんが強引にこじつけている感が生温かくてなんだかキモい!
ちなみにこの対局者で、パフュオタの中倉宏美さんは下の写真の真ん中の方で、一緒に踊った船戸陽子さんは左の方ね。
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右の方が誰かは分からないのですが、一応髪型だけを見ると、見事に「パーマ・ショート・ロング」になってますな。
いやいや実に素晴らしい。
このような形で色んな異業種の皆さんがPerfumeのファンになってくださって、その世界から様々な発信をしてくださる事はありがたい事です。




そして、ここからが本題。
毎週、Eテレで「NHK杯将棋トーナメント」を欠かさず見ているボクとしては、ここでPerfumeのメンバーを将棋の駒のキャラクターで表すと何になるか?を考えてみました。
その前に、将棋を全く知らない方の為に、駒の名称とその特徴を簡単に解説したサイトをリンクしておきますので、ここを見ながら以下をご覧くださいな。
(リンクはこちらから)



では、まずかしゆかからですが、これはボクの中で満場一致で、「金」でしょう。
上のリンクを辿って見ていただいたら分かるように、「金」という駒は主に守りに使う物で、上下左右に1マスずつ進める極めて堅実な性質を持っております。
自陣のピンチの時に確実に力を発揮する所は実に安定しているのですが、この駒のもう1つの特徴である、斜め後ろには進めない所なんかは、何かうまくいかなかった時に安易にフィードバック出来ず悶々と考え込んでしまう彼女の性質を表しているのではないでしょうか。




続いて、あ~ちゃんですが、これは「飛車」ですね。
上のリンクを辿っていただいたらわかるんですが、飛車は主に攻めに使う駒です。
やはりあ~ちゃんは、かしゆかと違ってあくまで前にグイグイ攻めて行くキャラクターなのではと。
「飛車」という駒は、攻勢に出ている時に使う分には最強の駒なんですが、逆にこの駒が敵の攻撃の的になった時は案外モロい一面を持っているんですよ。
そういった所も、あ~ちゃんのキャラを表しているなあと思いました。



最後にのっちですが、若干迷ったんですが、ここではあえて「銀」にしました。
この駒は、攻めにも守りにも使えるんですが、この駒を攻めに使う場合はたいてい、飛車と一緒に攻めの中心となる駒です。
つまり、あ~ちゃんと一体になって敵陣に挑むわけですから、あ~ちゃんLOVEなのっちを見事に表しているのではないでしょうか。
さらに、上のリンクに書いてある「銀」を説明する内容は、「横と後ろに進めないので最初は使いづらいかもしれません」。
これを読んで、人見知りの(最近はだいぶ直ってきたみたいですが)のっちを表すのにピッタリの駒に思い採用しました。




さあ、将棋に全く興味のない方にとっては訳の分からない記事になりましたが、一体アナタの感想はいかがでしょうか。