日韓には様々な外交問題が山積みとなっている現状ではありますが、Perfumeファンの間では国籍の別は一切の障害にならず、「LOVE THE WORLD」のタイトルを表すように見事大成功に終わったようです。
では、いつものように現地からのレポをＭＣ中心に拾い上げてまとめた物をご紹介いたします。
なお、タイトルにあるネタバレ画像は一番最後にご紹介いたしますので、ネタバレ回避派の皆さんはそこまではお読みいただいても大丈夫ですのでご安心を。
まずは開場前に既に並び始めているAX-KOREA前のパフュファンの様子から。
明らかにシャカシャカが多すぎ(・∀・)
レポによると、日本人は２～３割だったらしいですから、現地の韓国人ファンもＪＰＮツアーグッズをちゃんと取り寄せているんですね。
凄い！！
そして、台湾・香港の公演の時にも現地のファンの間で企画された、ライブ終わりのサプライズ企画が、ここ韓国でも行われました。
それは・・・
ライブ終わりに「WONDER2」をみんなで歌おうというもの。
このフライアーを韓国人ファン有志がみんなに配って協力を求めたという事です。
果たして、その思いは成就したのでしょうか。
では、当日のあ～ちゃんのＭＣを現地レポから抜粋してご紹介いたします。
まずは、この日のチーム分けから。
会場を、韓国の伝統料理「トッ!、ポッ!、ギッ!」で分けた模様。
続いて、このアジアツアーにおいて遂に西脇商店が炸裂！！
ブレスレットとタオルをかざして、
「それどこで買えるんですか～？」
「でも、お高いんでしょう～？」と宣伝しまくったそう。
その後、勢いこんでそのグッズを観客にセリにかけて、高く売りつけてやろうと策略を試みるも、何故か価格が安くなっていく逆セリに陥る（笑）。
結局タオルは15,000ウォンにて終了。
そのあとに「本当は18,000ウォンです。買ってね」とまた宣伝。
今までの経験上、恐らく売上が芳しくないであろう時に、この西脇商店が開店するんですが、果たして今回は効果はあったのでしょうか？
どうやら終演後のグッズ売り場は長蛇の列だったようで見事なあ～ちゃんの営業ぶりでした。
日本語のＭＣを、日本語が分かる現地ファンに無理やり通訳させるという無茶ぶりが、香港に続いてこの日もあったようです。
「日本語も韓国語も話せるぜ～っていう人！」と言って手を上げたファンに、「本当に？それじゃ・・・マイク一本持ってきてください」とスタッフに告げて、前方で手を上げたファンに渡して通訳を依頼したのですが・・・。
「韓国ドラマの中に出てくる韓流スターのリアクションを、「冬のソナタ」のテーマを鼻歌で歌いながら、『嬉しいとき、悲しいとき、腹が立っているとき』」の別で表すネタを披露するも、
通訳依頼したファンの日本語スキルがグダグダで、任務を完了出来ず「長すぎる」と困惑した様子を見て、「長すぎて拒否られてしまいました～」とあ～ちゃん。
韓国の車に、ドアの外側に装着されているスポンジのようなもの（ドアを開けた時に隣の車とぶつかっても傷をつけないように、とのことらしい）がある事や。助手席や後部座席のガラスに色がついていることが合法なのかを確認する為に長々と話していた所（車体から青いスポンジが出ているのが見えるでしょ）、
「なんで、そんなに気になるの～？」と、現地ファンからツッコミを食らい、
「日本ではガラスに色を付けることが禁止されているから」と説明しながら、日本の車事情を説明するように、隣に駐車している車にぶつからないように、「日本ではドアを少しだけ開けてこうやって（ドアを少しだけ開けて、狭い隙間から身体をよじって車から外に出る仕草をする）出るんですよ～」と実演して大ウケだったようです。
そんなこんなでライブは進み、アンコールを迎えた時には、かしゆかが感想とお礼を言い終えた後にうるうるして、のっちは挨拶中に思いが溢れそうな表情になりうるうる。
あ～ちゃんはＭＣ中に右目から涙がポロリと涙が溢れるも、ぐっと我慢してる表情が印象的だったそうです。
そして、上記した終演後のサプライズ企画ですが、終演後フロアに残ったファン有志が「WONDER2」を合唱したところ、舞台袖からあ～ちゃんが、ラスト1、2小節ぐらいだけではありましたがファンと一緒に歌ってくれたそうです。
しかも、終わった瞬間に、「チャン♪」と言ったのがたまらなくかわいかったんですって。
現地のファン、良かったですね。
セットリストは台湾・香港と変わらなかったようです。
詳しくはこちらからご覧ください。
そして、冒頭で申しましたネタバレ画像。
もうどこかでご覧になったかもしれませんが、このワールドツアーのオープニングで使われている映像です。
まだ見ていないという方で、ネタバレＯＫという方のみご覧ください。
ただ、大した映像ではありませんがね（笑）。
