京赤地鶏の鶏白湯つけ麺@吟醸久保田 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

河原町丸太町を北に上がった所にある、吟醸久保田さんの北店に再び行ってきました。
ここは定休日の火曜日を利用して、この日だけの限定メニューを提供してくれてます。
この日のお目当ては、「京赤地鶏の鶏白湯つけ麺」




まずは麺から。

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中太のストレートです。
しっかり冷水で締められていて、しかも小麦が輝いております。


そしてつけ汁。

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これに使われている、京赤地鶏とは、文字通り京都の地鶏で、脂肪をほとんど持たず、繊維質の多い赤身をたくさん持った鶏(お店のHP参照)です。
この鶏のガラを骨が砕けるまでグツグツ煮出して、鶏の成分の濃厚なつけ汁に仕上げ、さらに中にはその鶏を使ったチャーシューが入っております。
(鶏なのにチャーシューと呼ぶのはどうかと思うが、これ以外いい呼び名がない…)



早速食べましょう。

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とにかくつけ汁が濃厚過ぎて、クリーミーを通り越して、液体化した鶏を飲んでいるみたい(笑)。
でも決してしょっぱくはなくて、程良い塩気が鶏の旨味を引き立たせており、後味がすっきりしております。

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中に入っていた鶏チャーシュー。
脂肪分がないとの謳い文句通り、赤身で歯ごたえがしっかりとしていて、ちょい固め。
でも噛むほどに旨味が広がります。



いや、今回の限定ラーメンも旨し。
明日は、この京赤地鶏に逆に脂身の多い軍鶏とをブレンドさせた、「京赤軍鶏のつけ麺」が提供されるらしいです。
よければ行かれてみれば?