『ポリリズム、ピクサー映画「カーズ２」の挿入歌に大抜擢！
Perfume ハリウッドのレッドカーペットに降り立つ！』
この夏に世界公開されたピクサー制作アニメ、「カーズ２」にＰｅｒｆｕｍｅの「ポリリズム」が挿入歌として起用され、さらにそのサントラ盤にも同曲が収録されました。
これは、映画のストーリーの舞台都市の１つ、東京でのパーティーシーンのバックで流して映える日本の楽曲を探していた映画スタッフが持ち込んだ数多の音源の中から、「ポリリズム」が選ばれたというもの。
どうやらスタッフの中にファンがいたらしいのですが、ここでもやはり頼まれてもないのにＰｅｒｆｕｍｅを広めようとするファン心理が働いたようです。
さらに、６月にはこの映画の世界プレミアに招待されたメンバーは初のハリウッドのレッドカーペットに降り立ちました。
また、ポリリズムを聞いてすっかりＰｅｒｆｕｍｅがお気に入りになった、「カーズ２」の監督であり、ピクサーの最高責任者のジョン・ラセター氏には、プレミア前日の公式対談の収録とは別に、プライベートの食事会にもお呼ばれして楽しい一時を過ごしたようです。
さらに、プレミア当日のレッドカーペット上での各プレスのインタビューの場にも現れたラセターは、カメラの前で何度もＰｅｒｆｕｍｅと一緒にポーズを取るなど終始ご機嫌のご様子でした。
なお、当日は赤いカーペットに映えるようにとモノトーンの衣装に身を包んだＰｅｒｆｕｍｅでしたが、なんとカーペットの色はサーキットをイメージしたグレー。
実にＰｅｒｆｕｍｅとそのスタッフらしい微笑ましい失敗エピソードも。
日本に帰ってからも宣伝部長として、日本プレミアに出席したり、テレビスポットにも起用されたりと、「カーズ２」一色の夏を過ごしたＰｅｒｆｕｍｅでした。
２位
『あ～ちゃん、ハリセンボン近藤春菜と熱愛宣言！』
今年の正月に韓国極秘旅行が一般人の呟きにより明らかにされて以来、近藤春菜氏自身のブログにて、度々あ～ちゃんとの親密ぶりが公表されていましたが、遂にメディア内において、あ～ちゃん自身の口から近藤春菜との熱愛宣言が飛び出しました。
あ～ちゃんのコメントによると、２人は毎日のようにデートを重ね、既に交際についても西脇家の両親の公認も受けており、歩いて数分の距離に居を構え、お互いの家を行ったり来たりする半同棲状態。
また最近、近藤春菜は自宅にキングサイズのベッドを購入し、いつでもあ～ちゃんのお泊まりを受け入れられる構えにあるとの事。
これに対して、自他ともにあ～ちゃんと一番近い距離にあると思われていた大本彩乃氏はもはや動揺が隠せず、最近では自身のブログにて、「三角になりたい」などと意味不明な言葉を並べ、またテレビ生放送中にメンバーの誕生日サプライズパーティーの存在を暴露し、あ～ちゃんを困らせるなど、どうやら偏狭な手段に訴え始めているようです。
来年は近藤春菜氏にメロメロのあ～ちゃんをいかにして取り戻せるかが、大本氏にとっての大きな課題となるでしょう。
111201sakigakeeightPerfume 投稿者 iiiat
さあ、いよいよ１位の発表です！
２０１１年のPerfumeの１番大きなニュースとは一体何だったんでしょうか？
では発表致します！！
１位
『広島フラワーフェスティバルに凱旋出演！ 見事、故郷に錦を飾る！』
昨年、大成功のうちに終わった東京ドーム公演。
その後に次の目標としてＰｅｒｆｕｍｅが選んだのが、毎年ゴールデンウイークに開催される広島市の市民祭りである「広島フラワーフェスティバル」の無料ステージという、東京ドーム公演を務めた人たちが選ぶとはとても思えないステージでした。
しかし、ここにはＰｅｒｆｕｍｅが他人には決して明かす事のない秘めたる思いが。
Ｐｅｒｆｕｍｅがこの広島フラワーフェスティバルのステージに最後に立った２００５年。
前年に地元の大きな期待を一身に受け上京し、全国デビューを果たしていた彼女たちにはこのステージは、大きく成長した姿を彼らに見せる凱旋公演のはずでした。
しかし、当日の彼女たちは、他のアーティストのライブがメインを務めるステージの前座。
しかもたくさん登場するその他大勢の中の１つにしか過ぎませんでした。
衣装も、風薫る５月に似つかわしくない冬物のコーデュロイのスカートに５００円の赤いＴシャツ。
必ず大きくなって帰って立つと決めていた地元のステージにこのような不本意な姿で立ってしまった事は、１５歳の彼女たちのプライドに大きな傷を残しました。
今から振り返れば、Ｐｅｒｆｕｍｅはこの日に無くした物を取り戻し、傷跡を消すチャンスを掴むために東京ドームライブまで走り抜いたのかもしれません。
そして、５月３日午後４時、遂にその時は来ました。
さくらステージ横の幕が開き、あの時とは違う映える真っ赤な衣装に身を包んだＰｅｒｆｕｍｅが飛び出した舞台の目の前には、当日朝から待ち焦がれていた日本中から集まったファンと、久しぶりに帰ってきた地元の英雄を一目見ようと、平和祈念公園に入りきらないくらいに集まった約20000人の観客がいたのでした。
ポリリズムのサビの合間に起こるハンドクラップに対して、手を合わせて何度も「ありがとう」と口を動かすあ～ちゃんの泣きそうな笑顔は、ステージ上で泣くのを我慢しながら作っていた２００５年の笑顔とは全く違ったものであったはずです。
東京ドームのライブを成功させても埋まらなかったたった１つのパズルのピースを埋める、僅か３０分のステージの為に彼女たちは６年の日々を費やしたのでした。
さあ、今年のＰｅｒｆｕｍｅ10大ニュースは以上のようになりました。
皆さんが考えていた物と比べていかがでしたでしょうか？
来年も皆さんとＰｅｒｆｕｍｅにとって素晴らしい１年になりますように。
この企画としてはまた来年お会いしましょう！