７位
『あ～ちゃんの妹、ちゃあぽんがＮＡＣＫ５でレギュラーラジオ開始。
西脇家の内情を徐々に明らかにする！』
ちゃあぽんこと西脇彩香さんが、４月よりＮＡＣＫ５深夜の「ストロボナイト」の木曜日を担当。
１９歳ながら深夜に５時間の生放送を毎週滞りなくこなすのは、さすがにあ～ちゃんの血が流れているいい証拠です。
また、その番組のフリートークの中で、自分の家族ネタを度々話し、知られざる西脇家、また姉であるあ～ちゃんの実の姿を明らかにしてくれています。
その中の一部をご紹介すると、
「あ～ちゃんは父親に対して甘え上手でいつもワガママを聞いてもらう」
「あ～ちゃんは隣の部屋にいるちゃあぽんに電話をかけて話をしてくるマイペース派」
「西脇家の食卓には湯豆腐は存在しない」
「あ～ちゃんが初めて買ったＣＤはだんご３兄弟」などなど。
また基本的に毎週お母さんとあ～ちゃんはこのラジオを聞いているようで、ちゃあぽんが原稿読みを噛み倒した時は、「アンタ！マイクの前で土下座しんさい！(怒)」とあ～ちゃんから携帯メールが来たとのこと。
でもこんな厳しい事を言いながらも基本的にあ～ちゃんはちゃあぽんの事を褒めまくる親バカならぬ「姉バカ」なんだそうです。
いずれにしても、ちゃあぽんファンのみならず、あ～ちゃん好きの皆さんにも聞く価値のある番組のようですね。
６位
『タモリ、実はＰｅｒｆｕｍｅに少しずつハマりかけている！』
芸能界の御大、タモさんとＰｅｒｆｕｍｅの初共演は2008年１月のＭステ。
この時は単なる司会者と出演者の関係にしか過ぎませんでした。
同年４月に「笑っていいとも」のテレフォンショッキングで初のフリートーク。
この時も会話は噛み合わずに両者の距離は全く離れたままでした。
しかし、新曲を出す度にお邪魔するＭステでのあ～ちゃんとのトークがタモさんの琴線に触れたのか、2010年４月の２度目のテレフォンショッキング出演時にはタモさんの方から、「Ｐｅｒｆｕｍｅのダンスは難しい」発言が飛び出し、一気に両者の距離が縮まったのです。
そして、今年１２月の３度目のテレフォンショッキング出演時には、「Ｐｅｒｆｕｍｅのダンスは間合いが独特！」と更に理解の深まった発言が飛び出したのに続き、遂にタモさんが観客に向かって語り始めたのです！
「Ｐｅｒｆｕｍｅはバックダンサーもバンドも入れずに、たった３人だけで(東京ドームライブを)やり切るんですよ！」
とお客さんにアピール！
そして当然のごとく、お客さんはポカーン。
Ｐｅｒｆｕｍｅにハマり始めた人の症状の１つである、「頼まれてもないのに他人にＰｅｒｆｕｍｅの魅力を説明して逆に引かれる」を披露したのでした。
恐らく、関係者からもらったライブＤＶＤを見て、何らかの感銘を受けたのでしょうが、明らかに我々パフュファンと同じ目線での発言ぶりには驚かされました。
そして、今年同じような症状を出したのは、タモリさんの他に、Ｍステで「あ～ちゃんは天然キャラではなく、ホントはしっかり者」と頼まれてもないのにアピールした、東京ドームライブＤＶＤを見て泣いたという椎名林檎。
頼まれてもないのに勝手に「５７５」をリミックスし、それを『REQUESTAGE9』の自分のステージでＰｅｒｆｕｍｅファンに対して披露し、ドヤ顔をしたKREVA。
自身の厳島神社のアコースティックライブで、コンピューターミュージックである「レーザービーム」をアコースティックギターとハーモニカだけでカバーし、苦心しながらもやり切って満足げな顔をした奥田民生。
(以上敬称略)
その他、様々なジャンルからこの症状を発症させている方々が報告されてます。
来年は、自身の発言の中にちょくちょくＰｅｒｆｕｍｅの名前が飛び出し、アルバムの収録曲にも、「Ｐｅｒｆｕｍｅのような曲」を入れ込んだ山下達郎氏の動向にも注目が集まる所です。
Ｐｅｒｆｕｍｅに縁のあるミュージシャンを集めた、「Ｐｅｒｆｕｍｅフェス」の開催を望む声が、ファンの間にありますが、参加が期待されるのは大物ミュージシャンだけでなく、これで大物司会者も決定済みのようです。
５位
『２年４ヵ月ぶりのアルバム「ＪＰＮ」が見事チャート１位に！』
今か今かと発売が待たれたＰｅｒｆｕｍｅのニューアルバムは、海外進出をした際の日本を代表するんだという決意を暗示させるかのようなタイトル「ＪＰＮ」。
前作からの長いブランクと新曲収録の数の少なさを懸念する声もありましたが、蓋を開けてみれば、「ＧＡＭＥ」、「⊿」に続き、３作連続のアルバムチャートの１位に輝いたのはもちろん、またまた自身の持つ初動売り上げ自己記録も更新しました。
来年の国内ツアーの完徹の後に発表されるであろう、海外での活動の中身に注目が集まります。
４位
『Ｐｅｒｆｕｍｅダンスコンテスト開催！
世界中から５００組もの参加者が応募し大成功！』
今や、すっかりお馴染みになったＰｅｒｆｕｍｅのダンスの振りを真似る、通称「フリコピ」。
YouTubeにアップされた国内外の数々の精鋭たちを一同に集め、雌雄を決しようと開催された「Ｐｅｒｆｕｍｅダンスコンテスト」。
今回のコンテストの大きな特徴は既存曲の振り付けを覚えて真似るのではなく、全くの未発表の新曲の一部分だけの振り付けを紹介し、その前後は参加者が振り付けを創造しなければいけない事。
単にダンスを上手に踊るだけでなく、クリエイティブさまで求められるという、かなりハードルの高いコンテストでした。
さすがはドＳのMIKIKO先生と、隠れＳのＰｅｒｆｕｍｅがやりそうな事です。
その激しい予選を勝ち抜いた１０組が品川ステラボールに集まり、自身のスキルをぶつけ合った１０月２９日。
この模様はUstreamで世界中に配信されました。
そして見事優勝したのは、創作ダンス部分にミュージカルの要素を加えた所を評価された、男女５人組ユニット「就職氷河期」でした。コンテストと言っても、優勝賞金や将来の保証が得られるわけではなく、唯一の商品が「Ｐｅｒｆｕｍｅと一緒にダンスが踊れる」という思い出だけというのが、いかにもＰｅｒｆｕｍｅらしいコンテストでした。また、それに優勝したのが、大学卒業しても未だに就職先が決まってないグループであったというのがまた面白い所です。