ラーメン親爺 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

京都市右京区にある(前記の山崎麺次郎より北西に当たります)ラーメン親爺に行きました。




街の商店街の中にあって、アットホームな店構えでした。
中に入りカウンター席に座って並ラーメン(650円)を注文。
ちなみに店の屋号が親爺ですからどんな頑固オヤジなのかと思っていたら、ここの主人は普通の気のいいおじさんでした(笑)




カウンターにはゆで玉子(1個60円)が置いてあります。
好きなだけお取りくださいって奴ですが、この日ラーメン屋巡り2軒目だったので胃腸の事を考えて我慢しました。




そして出てきたラーメンがこちら。

Perfumeとグルメの日記-20101007191343.jpg


なんか見覚えあるなぁ…って言う京阪神のラーメン通の方の声が聞こえてきそうですが、その通りここのラーメンは見た目も、真っ黒いスープはもちろん、中細のストレート麺もチャーシューが赤身と白身のミックスな事も、トッピングがネギともやしという事も、更に食べた味まで、正に「新福菜館」そのものです。
Perfumeとグルメの日記-20101007191415.jpg


Perfumeとグルメの日記-20101007191451.jpg





もちろん大変美味しかったですよ。
見た目はスープが真っ黒ですから、醤油辛そうですが、この黒さはチャーシューの煮汁が基になってるだけですから、全然辛くなくてむしろスッキリとした後味です。




そしてここも新福菜館と同じように、ネギ・もやし多めと注文も出来ます。




ちなみに新福菜館と違う所は、100円払うと潰した青森産の生ニンニクをトッピングしてくれるというもの。
なんか明くる日まで臭いが残りそうなんで止めときました(笑)




でもなんでこんなに新福菜館に何もかもソックリなんでしょうね。
もしかしたら、ここの主人が昔に新福菜館で働いていたとか、暖簾分けしてもらったとかという事なんでしょうかね。




この店と京都駅前にある新福菜館本店とは相当距離があるので、この近所の方々には新福菜館の味が気軽に食べられるという事で、この店の存在意義はあると思いましたよ。