新年もあけまして、あっという間に半月が過ぎました。
みなさま、いかがお過ごしでしたでしょうか。
本年が、みなさまにとって幸多いものでありますことを、心よりお祈り申し上げます。
さて、私はお正月はたっぷり遊び、やすみ、食べ(笑)。
5日に仕事はじめをしてから、今月は出張の日々です。(いつもか…)
そんな中でも、今年一年をどう過ごすか、というのは年末年始の中で決めてあります。
今年は、前回のブログでご紹介しました「ホリスティック・キャリア®」についてコツコツと活動をしていくことや、思いを同じくする仲間たちとの活動なども種として控えています。
また、人生を充実させるには、「やること」だけではなく、「やらないこと」を決めることも大事なことです。
私は今年、「辞めたい習慣」というのが2つあって、それを辞めるのにクセを変えようとしています。
(クセなので、脊髄反射的に出てきますから、気づいて辞める、ということを繰り返しています)
今年一年の質感を自分の中でイメージすると、静けさの中に芯があり、どっしりとした逞しさも感じられます。
年が明けてから、毎日濃厚に、充実して過ごしていますが、それでいて、あっという間に時間が過ぎてしまう面もありますから、この質感を忘れずに、丁寧に地に足つけて過ごしていきたいです。
ちなみに私は、毎日簡単な日記をつけているのですが、一日の振り返りと「やりたいこと・やらないこと」などが再確認でき、望む一年の質を大切に守るために欠かせない習慣でもあります。
いわば、自分の人生のために、自分の時間を確保する。
そんな意味合いもある習慣です。
こういった、「自分のために自分の時間を取る」というのは、私たちが成長・発達するのには欠かせないものです。
時々開催しているリトリートはもちろん、私の専門領域であるキャリア開発の研修も、まさに「自分のために自分の時間をとる」ということ。
忙しい日々から距離をおき、じっくりと自分に意識を向け、自分のことを深く内省する時間です。
それにより、自分の現在地がわかり、どこへ向かうべきかが見えて来たり、自分自身の土台が整って力強く進むエネルギーを醸成できたり…………ただ毎日走り続けているだけでは、本当に充実した人生をクリエイトできるか?というとそうではないのです。
昨年末、こういった「内省・リフレクション(ふりかえり)」に関する動画コンテンツをリリースしました。
内省・リフレクションの必要性や、その効果、具体的な方法などについて解説しているe-learningです。
※以下からご紹介ページにとぶことができます
企業研修の補助教材にしたり、個人の方がご自身のキャリア(人生)を充実させるためにお使いいただいたり……というイメージをもって作ってあります。
お役立ていただければ幸いです。
実践のご感想などもお待ちしております。
新しい年の新しい習慣に、「内省・リフレクション」をぜひ取り入れてみてくださいませね。