マインドフルネスの基本的な態度で、私がとても好きだと思っているものに、
「好奇心と初心」
があります。
起きることすべてに好奇心を持ち、出会うものすべてに初心で接すること。
言葉ではシンプルで簡単なことですが、いざこれを体現しようとするとたいそう難しい。
いかに、「過去」によって「今」を定義づけてしまいがちか、しみじみとわかるのです。
毎日毎日が、新しい一日。
今日出会うのは、新しいもの。人。こと。
繊細にそれを感じて観じていくには、思考を頼るよりも、まずはからだです。
からだの感覚にアクセスし、自分の中心にいる時間が長ければ長いほど、毎日は新しく、好奇心にあふれたものになるでしょう。
一瞬一瞬のすべてに、「出会い続ける楽しさ」があるはずです。
パーソナル・ディベロップメント セッション
考えない作法、山伏の流儀～感じる知性とビジネス みえない力を活かす知恵～