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ふかふかなお腹は幸せを運んでくれます♡鳥取氣功院こんにちは。伊塚聖乃です。
私は、毎日自分のお腹を触ります。
毎日、お腹の状態も変わります。
硬かったり、ふわふわだったり、温かい、冷たい、ギュルギュルってサインを送ってくれたり。
お腹の状態は、食べたものが影響すると思われがちですが、実はそれだけではなく、感情も大きく影響しています。
なぜお腹が冷えたり、カチコチになるのか?
感情も食べ物と同じで、内臓で消化されると言われています。
消化=昇華 です。
その感情が過多であると、食べ過ぎと同じように、内臓が消化不良を起こします。
未消化のまま蓄積された感情は、氣の乱れを起こし、血行を悪くし、病気の原因になっていきます。
もともと感情とは、溜め込まれるものでなく、その感情を抱いた本人を、突き動かすとにあるそうです。
本来、感情は身体の外に出すことを目的としているもので、それはエネルギーを生み出す源です。
行動を起こすには、エネルギーが必要で、そのエネルギーは、感情が生み出しています。
私たちも「いいな~」「好きだな~」と、気持ちを抱いたら、それが相手に伝わる行動をしないと、現実は前には進みませんよね。
これが感情のもともとの役割です。
感情が湧き上がったら、形として外に出す。決して溜め込まないことが大切です。
本来、身体の外に出される感情のエネルギーが、無意識のうちに身体の中に蓄積されていくと、内臓は「たすけて~」とサインを発動します。
いろいろなサインを出して、溜め込んでしまった感情に気づいてほしい。
それでも気づいてくれないと、「もういいわ!」と、諦めモードになり、溜め込んだ感情は、血行を悪くし、内臓を冷たくし、硬くしていきます。
内臓は柔らかい組織でできていて、その中をつねに新鮮で暖かい血液が流れていますが、未消化の感情は、この流れを滞らせ、内臓にこりやこぶとなって溜まっていきます。
やがて内臓が上手く動かなくなり、病気を招いてしまいます。
家族で同じものを食べていても、みんなが同じお腹の状態ではないのは、感情も大きく影響をしていると思います。
お腹を触ってみて、冷たい、カチコチと感じた方は、ぜひお腹をマッサージしてみてください。
冷たい、カチコチ、痛いな~と感じた部位を、温めたり、優しくマッサージをしてあげましょう♡
あなたの内臓に溜まっている感情は、決して悪いものではなく、あなたの一部です。
きちんと向き合ってから、デトックスしましょうね。
氣内臓療法おすすめです^^