価格設定でこんな間違いしていませんか? | 「地方集客」×「ストックビジネス」を組み合わせた3大法則とは?

「地方集客」×「ストックビジネス」を組み合わせた3大法則とは?

地方・田舎で働く自営業者、社員10名未満の会社へ
地方だから集客できる3つのストックビジネスを活用した独自の集客メソッドをブログで公開しています。

こんばんは!
地方集客コンサルタントの清永です。

よく、なかなか自分の商品が売れないからと

価格を下げる方がいらっしゃいます。

ただし、ほとんどの場合、
価格を下げても売れるようになることはありません…


しかも、価格を下げることで利益が減るので、
その分さらにクライアントを増やさないといけないので、
価格を下げて売上を上げるのはほぼ不可能です。


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売上は簡単な式で表すと

【売上=客数×価格】

になります。
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そして、

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売上を上げるためにはこのどちらか(客数か価格)を増やす必要がありますが、
一般的に客数を増やす方がはるかに難しいからです。
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なので、繰り返しますが、
価格を下げることでその分客数を増やす必要があるのですが、
実はそこはもっとも難しい部分なのです。

(ビジネスでもっとも難しいのは、新規のお客様を獲得することなので)


だから、価格を下げる戦略は絶対にやめてほしいと断言します。


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価格を下げる戦略をとっていいのは、
低価格でも売上を増やすことができる大手だけです。

たくさん仕入れる分、

安く仕入れる等の“規模”を生かした経営を行うことができるからです。

そして、ここが大手の“強み”でもあります。


大手の真似をしようと思ってもそもそもの規模が違うので、
同じ土俵で戦っても勝てるわけがありません。

大手とは違うやり方が必須なのです。

(価格を下げる戦略が有効になるのは、

価格を下げても売上UPが可能な大手だけと言っていいですね)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ですが、大手以外の中小企業や個人起業家は、
規模的にそんなことは到底不可能なので低価格戦略は絶対にしてはいけないのです。


では、大手以外の我々が売上をあげるためにはどうすればいいのでしょうか?

大きく2つの方法があります。


★★★★★★★★★★★★

まず1つ目は、価格を下げるどころか
「商品の価格を上げる」ことです。


ただし、ただ単に価格を上げるわけではなく、
商品・サービスの“価値”を高めることで価格を上げます。

【価値>価格】

であれば、価格は関係なくなるので商品の価値を高めるのです。


たとえば、


同じクルマでもベンツなどの高級車が売れるのは
軽とは違った価値があるからですね。

このようにたとえ同じクルマでもお客様の感じる価値を上げると

価格を上げても売れるようになります。


そして2つ目は、
「リピート購入を促す」ことです。

簡単にいうと、

新規のお客様を集めることよりも既存のお客様に
何度も購入してもらうことを重視するやり方です。


既存のお客様は一度は商品を購入してもらってるので、
新規のお客様に比べて圧倒的に商品を買ってもらいやすく、
一般的に5分の1の労力で大丈夫と言われています。


とすると、新規のお客様1人に買ってもらうのと
既存のお客様5人に買ってもらうのは一緒になるのです。


つまり、単純計算で既存のお客様を重視するだけで
今の売上を“5倍”にできる計算になります。


(もちろんそんな簡単には行きませんが、

新規のお客様を集めるよりは確実に楽です


そしてこういった方法が、
大手以外の我々の戦略になります。

★★★★★★★★★★★★


価格を下げるのは、簡単で誰にでもできることですが、
誰にでもできる分やってる人も多いのですぐ価格競争になりますし、
自分の首を絞める結果になるのでぜひこれら2つの戦略を考えて欲しいと思います。

ご参考になれば幸いです。

 

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