塗装などの作業効率を上げるために、いろんな場所にあるネットフェンスを一気に作ってしまいます。こちらは駅舎の松山寄りです。扉がついています。
恥をしのんで、現地でしっかり計測してきています。ただしこれでも、計測し忘れた箇所が必ずあって、頭を抱えることになります。
パワーポイントで作ったテンプレートに、0.35㎜の真鍮線を貼り付けています。
こちらは扉の部分です。すでに隙間が空いていますが、老眼で見えていないのです。もっと丁寧な工作が必要ですね。斜めになっているのは0.20㎜真鍮線、横材は、0.6×0.3.㎜の真鍮帯線です。
ボッテボテのハンダ付けです。ブラスロコなんて、とても組めないです。
こちらの扉も作ります。
同様に、ハンダ付けしています。太い柱は0.6㎜真鍮線です。
もう片側です。
裏からみても、不細工です。
駅舎の下灘側にもネットフェンスがあります。
ホーム方向に続いています。
最後は勾配になっているので、設計が実にやっかいです。
勾配部分をハンダ付けしています。
何とか組めました。
こうして揃ったものを、両面テープで割りばしに貼っていきます。
これまではアサヒペンのメタルプライマースプレーを使っていましたが、わりと簡単に塗装が剥がれてしまうので、今回から新しい塗料を使ってみました。クレオスのプライマーサーフェーサーです。結果としては、塗料のくいつきはいいし、グレーの塗装もできちゃうので、今後の定番品に採用です。なお、色はサーフェーサー1000、1200より、さらに明るいグレーになるので、塗料としても重宝しそうです。
ダイソーのネットケースを斜め45度にカットします。
木工ボンド多用途で貼ります。
できました。再び割りばしに取り付けます。
クレオスのサーフェーサー1000を吹きました。
こちらのネットフェンスを取り付けます。
ピンバイスで穴を開けます。全ての支柱を差し込むのは位置合わせがたいへんなので、何本かは短く切っています。
木工ボンド多用途を塗って、差し込みます。
建物を置いてみました。
うーん、この場所にいろんな植物を植えてリアルにみせるのはたいへんそうです。