今回は漫画「ゾンビ屋れい子」に登場した神無月房江をイラストにしてみました。
※過去の「ゾンビ屋れい子」の記事はこちら
「ゾンビ屋れい子」4巻で、主人公・れい子が美術部の合宿で他の部員&顧問と共にキャンプに出掛けるエピソードがあり、
そのキャンプ場「かんなづき」の主人が神無月房江です。
房江は自身の容姿への強烈なコンプレックスとモテないストレスから
"人を〇せば美しくなれる"
という妄想に取りつかれており、キャンプ場の客達を秘密裏に〇し続けていました。
れい子達美術部の面々にも当然狙いをつけ、手始めに顧問の先生を拉致して〇そうとしますが・・・
そこへ、かつて房江に〇された客達の霊に憑依されトランス状態になったれい子が現れ、房江は返り討ちでやられてしまいました・・・
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ヒロインに戦闘力の差を見せつけられて無様敗北する敵女や女ザコはよくあるパターンですが、
ヒロインとの"美醜"の差で対比されるパターンというのが新鮮でしたね!
一番印象的だったのは、
砂浜でナイスバディを晒しながら水遊びするれい子達を遠くから眺める房江の表情ですね
"嫉妬""羨望""怒り"等々、色んな感情がゴッチャになってそうな感じが伝わってきてメッチャ可愛いです!
房江の感じてるであろう悔しさが浮き彫りになってて興奮しました!
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(トランス状態だったため、房江を倒した記憶がない)れい子がキャンプ場から帰るバスの中で、
「なんだか気味悪い感じ」
「『ミザリー』って映画のババアに似てたわね」
等々、一番のコンプレックスであった容姿についてケチョンケチョンに言っていて、
(ルッキズムとかが叫ばれる現代では色々アレかもしれませんが...(^^;)
敗北感あって興奮しました!
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非モテをこじらせてしまった房江ですが、
"過去に1~2度くらいはそういう経験あったけど、それ以降からっきし"
ってタイプだったのか、それとも
全く一度もそういう経験のない、バキバキDTならぬバキバキSJ
だったのか
房江の過去の遍歴が気になります!