先週から引き続いて、フレンダが「スクール」の刺客・弓箭 猟虎(ゆみや らっこ)とバトルする話でした!
弓箭、腕の中に仕込んだ無音の銃を武器に戦う狙撃手でした。
ショッピングモールの雑踏の中で、確実にフレンダを狙い撃ちする弓箭
無音ゆえに誰も戦闘に気が付かず、
その狙撃の腕で、人込みの中でもフレンダの体を精確に撃ち抜いていきます
敵の正体も分からないまま、逃げ惑うしかないフレンダ・・・
急所を外しながら、少しずつ苦しめ攻撃し続ける敵の手口に、
「敵は獲物がもだえ苦しむ様に喜びを見出すサディストタイプ」
と分析します
弓箭、相当イヤな奴ですね~
(まあ、フレンダ自身も「アタシもソッチ側の人間」と自称していましたが(;^_^A)
「獲物が最後にもらす無様な悲鳴の愉悦」
「あなたはどんな音色で泣いてくれますかねぇ?」
とのたまう弓箭、
ホントにクソ野郎ですね~
だから友達できないぼっちなんだよっ(笑)
回想シーンで殺されたオッサンが可哀想でした
あんなダンディなイケメンを亡き者にした罪は重いぞっ
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正体を隠しながらフレンダを追い詰める猟虎でしたが、佐天さんの身を挺した罠によって、ついに正体をあぶり出されてしまいます
ざまぁwww
その後はフレンダにボコボコにされて敗北しましたとさ
(まあ、最後口の中に爆弾詰められて窓から捨てられたのは流石に可哀想でしたが(;^_^A)
フレンダ、2期で御坂と戦った時はぬいぐるみ爆弾を主体に戦っていましたが、
今回のバトルでは
・小型爆弾
・トリモチ
武器のバリエーションが増えていましたね~
こういうタイプのキャラは、「次はどんな武器出てくるんだろう」とワクワクさせてくれて好きですね
狸穴的考察
※今回は「考察」というより「感想」に近いものになってしまいましたw
今回の主役のフレンダ、、、
本編では浜面をいじめたり、保身のために組織を裏切って麦野に処刑されたりと、小心者の嫌なヤツのイメージがありましたが。。。
今回の佐天を守る姿、それまでのイメージを覆すくらいカッコ良かったですね!
一度は佐天を見捨てようとするも、自ら犠牲になろうとする佐天の言葉に心を動かされていました、、、
御坂や黒子みたいに、普段から勇敢な主人公が誰かのために立ち上がるのは物語の流れからして普通ですが、、、
今回フレンダみたいに、
「普段は臆病だったり卑怯者だったりする奴がたま~に見える漢気」
の方が好きだったりします。
「足手まといにしかならないレベル0も、命を投げ打つ覚悟があるなら立派な戦力」
フレンダ自身もレベル0の身でありながら、武器や体術で能力者と日々渡り合っています。
同じレベル0として、何か思うところがあったのでしょうか??
最後に佐天から「またサバ缶食べに来てください!」と誘われるも、
フレンダはその後、保身のために組織の情報を敵に売ってしまい、報復としてリーダー・麦野に殺されてしまいます。
佐天との再会の約束は果たすことができませんでした・・・
組織を裏切ってでも生き延びようとしたのは、また佐天と生きて会いたかったからなのでしょうか?
そう考えると切ないですね。
・・・でも、本編での麦野のザコっぷり見てると、、、
フレンダが武器を駆使して本気で戦えば普通に返り討ちにできたんじゃないか?と思えてなりません(笑)