オジヴァウドの256時間トーク
明けましておめでとうございます!
ものすごいご無沙汰してしまいました。
あんた誰?って言われそうなほど、ご無沙汰してしまいました。
が、復活します!
書かなかったくせに言うのは、とってもあれなんですが、読んで頂いていた皆さんが、恋しくなりました…。
書くことが溜まっては、通り過ぎていったので、最近の話から。
一番最近やった、座っての落ち着いたインタビューは、
どーん。
昨年まで、鹿島アントラーズで指揮を執っていた、オジヴァウド・ジ・オリヴェイラ監督です。
ボタフォゴの監督になったので、早速、訪ねて行ったんです。
で、必殺・事後報告なんですが、今週の金曜FOOT!で、放送されました…。
再放送、ぜひ見て下さい!!!!
オジヴァウドとの約束は、ボタフォゴの練習の後。
練習の前、ピッチの横で待っていると、現れたオジヴァウド、
「おー、君だったんだねー」
私「覚えててくれたん!?」
オジヴァウド「僕が日本にいる前にもブラジルにいて、僕が日本から帰ってきても、まだブラジルにいる。こりゃあもう、ブラジル人になっちゃったに違いない(笑)」
そんな陽気なオジヴァウド。
ハードな練習をビシバシ指揮し終え、さて、インタビューの時。
私「プレシーズンで、練習、練習の大変な時に、時間もらって、ごめんね」
オジヴァウド「いやいや、日本に向けて話すなら、いつでも大歓迎だよ」
私「良かった。256も、質問あるから…」
オジヴァウド「…うん?」
私「…それでも、大歓迎してくれる?」
オジヴァウド「わーははは。256の質問なら、答えるのに、ざっと256時間かかるなあ。256時間、僕のトークに耐えられるなら、さあ、始めよう!」
そばにいた広報さんの目線、卓球の観戦のように、私とオジヴァウドの顔、行き来してました(笑)
もちろん、そんなに質問するわけはなく、それでも、ボタフォゴのチーム作り、ブラジルサッカー、鹿島での思い出…等々、多岐に渡った質問に対して、ものすごくリラックスして、楽しく話してくれました。
「ボタフォゴの勝利に向けて、ものすごく集中している」
と言う一方で、鹿島や日本が恋しくて、心は半分半分だとも言っていたオジヴァウド。
このインタビュー後、ついにシーズンが開幕しました。
オジヴァウドとボタフォゴ、順調に滑り出しましたよ!
写真は、練習場にあった、FKの壁。
ボタフォゴカラーで、かわいいんです。
さて、いつの返事じゃーい、と怒られそうですが、お返事コーナー。