テレゾーポリスで会える人
お知らせしようとして、しょっちゅうタイミングを逃す私。
まだ、間に合うかなー。
今日は、今シーズンのFOOT!で、第1回のブラジル企画の日ですー。
南米予選突破記念、みたいなリポートを送りましたよ。
それから、Numberの南米特集の号には、私も参加してますー。
ぜひ、ご覧ください!
話は変わって、日本のゆるキャラって、かわいいですよね。
どこかで偶然、どーんとした体に、ぽちんとした目の、ゆるキャラに遭遇して、のっそーり、のっそーり、近づいて来られた日にゃあ、もう、ダッシュでぶつかって行こうかと思ってしまう(笑)
こないだの南米予選の時、テレゾーポリスのセレソン専用合宿施設の前に、テレゾーポリス市のマスコットが来てたんです。
わー、外国っぽい(笑)と、思いますよね。
ゆるくないキャラ。
報道では、テレゾーポリス市の代表的な動物、リスなんだそうですが、ドゥンガは「ビーバー」と言ってたなぁ。
テレゾーポリスは山の避暑地で、森林公園とかがある、緑いっぱいの街なんです。
ここにある専用合宿施設では、フル代表、各年代代表、女子代表と、全部のブラジル代表が、試合前や大会前に、合宿するんですね。
でも、今度、リオ市内にフル代表専用の、新しい合宿施設を建設することになったんです。
で、このテレゾーポリス市の施設は、下部年代と、女子の専用になる。
でも、テレゾーポリス市としては、やっぱりフル代表に、ここに残ってほしい。
というわけで、このリスさんが、「行かないでー!ここにいてー!」と、訴えに来ていたというわけです。
で、それとは別に、私が今回、テレゾーポリスで狂喜乱舞したのは。
今回から、この街に滞在する時の、定宿を変えたんです。
9年間、そこにしか泊ってない、というところがあったんですが。
その、新しい定宿の建物の前にいる住人。
何十匹も、住んでるんです。
アップで
この人たちの名前は「ポルキーニョ・ダ・インジア」
いろんな色と柄。
で、この「ポルキーニョ・ダ・インジア」って、いったい誰のことなんだろう?と思って、辞書で調べた私。
慌てて調べたもので、最初、「ハムスター」っていうのを見たんです。
ハムスター?
お、おっきいーーー。
日本のハムスターと違うー。
だって、サイズは、うさぎの子供と比べると
おんなじ大きさ。
うさぎの親と比べても
こんな感じ。
おっきいですよね。
で、疑問に思ってもう1回辞書を見ると、「てんじくネズミ・ハムスター」となってました。
てんじくネズミっていうんですね、この人達。
ハムスターは、てんじくネズミの中の、一種だそうです。
てな感じで、せっせと写真を撮っていると、途中で少しだけ合流したコニシキさんが
「ユーリも、ここで見た時に、狂喜乱舞してたなぁ。」
ユーリ、コニシキさんの息子、3歳。
同レベルの私。
あ、今日のタイトル、間違ってますねー。
人と違うやん!
に届く場合、批判の記事がブラジルで出れば、そのまま批判しか、日本には伝わらないことが、多いと思うんですよ。
でも、その記事を書いてる人たちと、日々、話をしている中では、記事通りに「批判されてる」っていうのとは、ちょっと違うんだぞー、と。
ドゥンガは嫌われてないんだぞー、と。
それを伝えたいなぁと、思った次第でする…。