ケーロケーロと新天地
もう日本だと今日になってしまいますが、今週金曜日のFOOT!は、藤原月イチ企画の日ですー。
今回は、「世界中で活躍するブラジル人の中でも、新天地・新ルートを開拓したこの人達」というテーマで、2人の選手にインタビューしました。
ちょっとシブい人選だと思っているのですが、どうでしょう?
ぜひ、ご覧くださいですー!
ちなみに、そのうちの1人は、まだブラジル人がそんなに中東でプレーしていなかった頃に、行って結果を出し、今のように、たくさんのブラジル人が行くようになるための、扉を開いた選手の1人。
その中東の前には、Jリーグでもプレーしたんですよ。
ヒント。
顔が、見えそで見えない角度の写真を選んでみました(笑)
家族総出で、Jリーグ時代のアルバムを出してきて、あれがいい、これを見せたいと、写真を探してくれました。
なんか、J時代と比べ、びっくりするような、大人な感じになった姿も、お楽しみくださいですー。
話は変わりますが。
ブラジルでは、みんなサッカーが好き。
鳥までサッカーが好き。
この前、セレソンがマラカナンで試合をした、前日のスタジアム練習の日。
練習の間中、居並ぶカメラマン達の隙間から、熱心にずーっと練習を眺めていたこの人。
時々「キャー、キャー、キャー!」
立ち上がって、歓声をあげたりしてる。
立ち上がると、こんな感じ。
この人の名前は「ケーロケーロ」
よくピッチをお散歩する鳥です。
8月にジーコサッカーセンターに通ってた頃のこと。
鹿島アントラーズの高島さんも、ピッチでサッカーを見る、ケーロケーロに遭遇!
パチリ、と写真に撮って、「これ、なんていう鳥?」
高島さんは楽しそうなのに、ブラジル人にとっては、ありふれた鳥らしく、
一緒にいたコニシキさんは
「ああ、ケーロケーロ」
リアクションが薄いこと。
でも、私は高島さん寄り。かなり喜んで撮っちゃったので、ご紹介ですー。
。
はドゥンガを、監督に招へいしないの?」
と聞かれました。
「ワールドカップ優勝監督として招へいするために、待ってるんじゃないかな?」
と答えておきました!
ナイスな答えだったと、インタビュー後、ほめられました(笑)