やっつけられない仕事
世の中には、やっつけ仕事、という言葉があります。
でも、例えば、乗り物の運転手さんだと、一瞬気を抜くと、自分とお客さんの生死につながったりするから、そういう言葉、ないと思います。
例えば、人間や動物など、生き物相手の仕事だと、一瞬気を抜くと、関係にひびが入ったりしかねないから、そういう言葉、ないと思います。
例えば、モノつくりに関わる仕事だと、一瞬気を抜くと、欠陥品になって、市場に出ちゃったりするから、そういう言葉、ないと思います。
そう考えていくと、なぜ、世の中には、そういう言葉ができたのかなぁ。
…いや、何が言いたいかというと、ずばり、宣伝です(笑)
私は基本的に、やっつけ仕事、ということができず、全部気合100%で臨んでしまいます。
取材中は相手があることだし、番組や原稿になった時は、視聴者や読者という相手があることです。
気合100%。
効率が悪くても、そうならざるを得ません。
それが、ちゃんとカタチになっているかどうか、判断するのは、自分じゃなく、視聴者や読者の皆さんですが。
「サッカーベストシーン」という雑誌。
これはですね、どんなにやっつけ上手で効率の良いライターさんがいても、解説者がいても、これはやっつけられまい、という、気合の入った雑誌なんです。
という風に、宣伝へと突入です(笑)。
今、店頭に並んでいるはずの号のテーマは、「10番は死んだのか」。
私もブラジル関連で書かせてもらっているんですけど、もうテーマが深くて、気合が入った入った。
ジーコに聞き、セレソンの選手や、ここ数年にやった、往年の名選手達のインタビューの山をひっくり返し、記者仲間と話し、何気に記憶にあった話の事実確認をし…。
てな感じで書いたのが、
ぜひ、読んでみてくださいね!
とっても宣伝が長かったので、明日からはまた、旅の話の続きなど書きますね。
海賊 さんへ
国語と社会!
どっちも私の好きな科目ですー。
でも、国語は得意でしたが、社会は、授業は好きだったのに、なぜかテストはダメでしたー。
さとみさんへ
ヴェントゥーラは、私との仕事を始める前も、ずいぶん世界を旅しまくっているんですー。
南極なんかも、ドキュメンタリーで9回行った人で。
なので、食は冒険より、間違いのないもの、なんでしょうねぇ。
毛利 都亜 さんへ
ロナウドねぇ。
あの、2002年へのものすごい執念と努力と根性と!というのを見てる人はみんな、「あの人なら、必ずや!」という期待と、「人間として、あれをもう1度、やる勇気、どう持てるか?」という心配と。
carolina さんへ
ピンポンピンポンですー。
夫婦ともども、ナチュラルな人達なので、取材中も、ナチュラルな家庭の雰囲気が壊れません。
いい家族です…。
Ojoですさんへ
ブラジルでも、地上波で見れるものと、衛星でしか見れないものがあります。
国内の試合も同じくで、サッカーの国でも、サッカー見るのにお金がかかるもので…。
国内の試合なら、まだラジオで楽しむ人も多いですが。
ブラジルでも日本と同じように、世界各国の試合が見れます。
特に、Netという、スカパーみたいのに加入すると、すごく無敵ですー。