「真のプライド、そのために男は命を賭けた――」。
9月12日公開の「シチリアーノ 裏切りの美学」、見ごたえありそうだ。
犯罪組織に忠誠を誓った男は、なぜ“血の掟”を破り政府に寝返ったのか?
国家を揺るがせた伊マフィア史上最大のミステリーを完全映画化。
1980年代初頭、シチリアではマフィアの全面戦争が激化。
パレルモ派の大物ブシェッタは抗争の仲裁に失敗しブラジルに逃れるが、残された家族や仲間たちはコルレオーネ派の報復によって次々と抹殺されていった。
ブラジルで逮捕イタリアに引き渡されたブシェッタは、マフィア撲滅に執念を燃やすファルコーネ判事から捜査への協力を求められる。
麻薬と殺人に明け暮れ堕落した組織に失望していたブシェットは、判事に組織の罪を告白する決意をするが、それは組織の“血の掟”の背く行為だった・・・・・。
重厚にして緊張感みなぎる展開は、見逃せない。
レインボーブリッジ、見たことある?
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