これまでの記事で、数種類の食材をご紹介してきました。
これらは、特にいいものとしてご紹介していますが、これだけがいいものということではありません。
食べ物(植物)の力は本当に素晴らしく、薬なんかなくても、全てではないけれど、大抵の症状から回復することはできるんだということに、気がついて欲しいな〜ということをお伝えしたいんです。😛
天然のサプリや天然のお薬にもなる食べ物が、探せばいくらでもある!ということ。
さて、その3も始めていきましょう。!
スタミナ食材のニンニク
薬用食材と言われているニンニク。
アルギニン、オリゴ糖、フラボノイド、セレンなどが含まれていて、体内の癌細胞を抑制します。
お酒を飲むお父さんにおなじみの秋ウコン(ターメリック)
わざわざ秋ウコンと書いているのには理由があります。
ターメリックと呼ばれているものは秋ウコンだからです。
脳に良いクルクミンは、春ウコンにはごく微量、そして紫ウコンには入っていません。
秋ウコンに入っているポリフェノールです。
このクルクミンは、脳腫瘍細胞を小さくしたという結果もあります。
また、選択的毒性を持ち、がん細胞だけに働きかけるので、正常細胞がやられません。
インド人にガンが少ないことや、数学力のあることなどもうなずけますね。😛
また、大腸のガン性ポリープができやすい腸壁にも効果を発揮してくれる他、肝臓機能をよくしてくれます。
春ウコン、紫ウコンにもとても良い成分がありますが、今回はクルクミンに注目しているので、割愛しますね。
美味しくて腸に優しい酵素玄米。
玄米に含まれる「フィチン酸」も、ガンになるリスクを下げてくれます。
これは、ガンの原因になる活性酸素を無毒化してくれるという嬉しい作用があります。
特に酵素玄米は、玄米の持つ栄養価をさらに増やし、酵素を摂りながら腸に負担の少ないごはんなので、あまり噛むということが少ない現代人には、とてもマッチしたごはんだと言えるでしょう。
このフィチン酸は、他に、緑黄色野菜や豆類、ナッツ、種子などにも含まれています。
また、意外なことにアボカドにも多く含まれています。
大腸癌のリスクを大幅に減らしてくれます。
パン食は嗜好品に止め、主食はごはんにするということは、とても良いことです。
そして、私も食べています!黒千石豆!
黒豆の原種である黒千石豆。
一度絶滅してしまっていましたが、北海道の農業研究家である田中 淳氏によって種が発見され、50粒の中から28株発芽に成功し、その後、世界的な豆の研究者である有原丈二氏の指導を受け、現在、北海道で栽培され流通できるようになったというものです。
そして、この原種の黒千石豆は、北海道の北竜町にある「黒千石事業共同組合」で扱っています。
このお豆の特徴は、ポリフェノールがあずきの2倍!抗酸化力が大豆の5倍!そして何よりも原種特有の栄養価の高さと、エネルギー値の高さです。
そして、豆の中でも黒千石豆にだけ入っているインターフェロンγ(ガンマ)は、ガンを抑制します。
私がお教えしている酵素玄米は、あずきの代わりに黒千石豆で炊いてます。
たいへんに美味しく、そして栄養価も高いごはんです。
実は、何をやっても効果が出なかった私と娘の低体温症も、このごはんで改善されたと言っても過言ではありません。😛
(全ての方に効果があるということではありません。とても体に合っていたということだと思いますが、確実に良くなりました。)
酵素玄米教室もやっていますので、これは!という方がいらっしゃいましたらメッセージください。💓
次号は、これまでご紹介したもので作れるオススメのレシピとお家で簡単にできるガン予防の生活習慣などをご紹介しようかな、と思います。✨
黒千石豆のご購入は、こちらからどうぞ。
https://www.reservestock.jp/stores/article/23559/26301
メルマガも配信中。
読者登録はこちら
https://resast.jp/subscribe/123453/1274838
QRコードはこちら。