張復建さんはそわそわしている陸一龍さんを発見します。陸一龍さんは誤魔化していなくなります。彼らは客棧に向かうことにします。
陸一龍さんと謝興さんは計画がうまくいっているか、酒樓の近くで気を揉んでいます。
雲飛揚の言葉を聞いて、盃を投げる楊友光さん。李龍吟さんたちが江生さんを襲います。動きがきれい・・・。
騒がしいので中に入ろうとすると、張復建さんはヘンタイコンビを止めます。
錦衣衛に襲われる葉飛揚さんを錦衣衛に変装した楊雄さんが助けます。そして、襲われている江生さんも自分が襲うふりをして救出します。
葉飛揚さんと江生さんは錦衣衛の服を着て、逃げることにします。
楊友光さんは錦衣衛に葉飛揚さんと江生さんを捕まえるように命じ、酒樓の主を殺します。
楊友光さんは南昌寧王が首都に来ていないという情報を得ていたので、お誘いが怪しいと判断。何か仕掛けられると予想していたようです。
明光さんに睨みつけて、立ち去る楊友光さん。明光さんは雲飛揚になぜ計画をぶち壊しにしたのか、詰問します。雲飛揚は答えずに立ち去ります。
陸一龍さん、謝興さんにも嫌味を言われます。雲飛揚は計画をダ妨害した理由を話すのを拒否します。裏切者だと思われ、襲われます。
李龍吟さんはこの様子を楊友光さんに知らせます。実は楊友光さんもなぜ彼が自分を救う行為に出たのかが理解できませんでした。張復建さんの様子を見に行かせます。
張復建さんは陸一龍さんから話を聞いて、驚いていました。陳震さんと貝貝は何か考えがあったはずと言いますが、全く理解してもらえません。
陳震さんも雲飛揚が楊友光さんを嫌っていたのを知っているので、本当は疑問でいっぱいでした。
皇帝にも全力でがんばるって言ったのに・・・。雲飛揚は1人で苦しんでいました。恐らく、長期的な目で見て、この計画がよくないと判断したのでしょうけど。
葉飛揚さんも江生さんも戸惑っていました。明光さんがこっそり訪ねてきます。自分の立場も危うくなってしまった明光さんですが、彼女は前向きです。
葉飛揚さんは明光さんを張復建さんのところまで送っていきます。張復建さんは明光さんにお説教。葉飛揚さんは自分が彼女を巻き込んだと謝ります。張復建さんは楊友光さんを倒すのはそんなに簡単なことではないから、もっと慎重に行動するよう彼に言います。
楊友光さんは今回の件に関係している人たちを捕まえるように李龍吟さんたちに言います。張復建さんと雲飛揚はノータッチなので、何もできません。本当はやっつけてしまいたいだろうけど。なので、厳しく監視するように言います。そして、雲飛揚の本心を知るためにもここに招くように命じます。
腹痛に苦しむ雲飛揚。酒の席で藍文青さんと話したことを思い出しながら、痛みに耐えます。彼との友情が薬替わりのようです。
藍文青さんは雷洪さんから唐寧たちが薬を盗んだことを知らされます。唐寧はあっさりと認めます。楊友光さんの暗殺計画を知り、藍文青さんたちは驚きます。
藍文青さんは冷淡な態度の唐寧に心を傷つけられます。自分の親友である雲飛揚一筋の唐寧さん。両方、嫌いになれない。でも、雲飛揚のことが好きになる気持ちが理解できるので、吹っ切れたようです。気持ちを切り替えて、彼女を首都まで送り届けることにします。
雷洪さんと手下は藍文青さんの変化に戸惑います。雲飛揚が親友枠になってるっぽいぞ。
雷洪さんは楊友光さんの暗殺計画を黃仲裕さんに知らせます。黃仲裕さんは楊友光さんに会いに行きます。元気そうで安心します。
楊友光さんは雲飛揚への関心が高まっていました。どういうつもりなんだろう?黃仲裕さんは戸惑います。人気を感じた黃仲裕さんは外に徐忠信さんを発見。
戦います。攻撃を受け、逃げるアラン。黃仲裕さんはアランが誰に仕えているのかを知るために追います。
曾亞君さんのところにアランが倒れ込んできます。黃仲裕さんはアランが老太君に仕えていることを知ります。
老太君を探し回ります。老太君は早めに察知して、危険を回避していました。直後、梅倣霜を呼び出します。
楊友光さんは黃仲裕さんの報告を受け、アランが老太君の指示を受けて行動していることを知ります。
梅倣霜は曾亞君さんの部屋でアランが治療を受けているのを発見します。誤解されていると思って、必死に説明する曾亞君さん。老太君は報告を受けて、アランが回復するまで、様子を見ることにします。
白燈使者を呼び、自分の部下を楊友光さんに送るように指令を出す黃仲裕さん。紅燈使者がやってきます。明光さんを連れて逃げたことは別にいいのかな。彼女にも新しい指令を出します。黃仲裕さんは「白骨七煞功」の完成を急ぐことにします。
雲飛揚は楊友光さんに招かれます。彼と話をしている最中に腹痛が起き、雲飛揚は自分の腹痛の話をします。雲飛揚がかわいそうになった楊友光さんは彼の頼みを2つ受け入れます。
1つは藍文青さんが6人の高手を殺した件を自分がやったことにすること。2つ目は権力を少し手放すこと。渋々、了解します。3つ目はお金の要求でした。彼が私腹を肥やしていることを知っていたので、雲飛揚はそこを突っ込んだようです。さすがにこれには抵抗を示しますが、雲飛揚とよい関係をもつためにはやむを得ないと判断。全て受け入れます。雲飛揚がその場を去った後、プンプン怒っていました。
黃仲裕さんは「白骨七煞功」完成に必要なパワーを得るために張復建さんを狙うことにします。続く。
予告編で張復建さん宅で戦う様子の藍文青さんが。藍文青さんは遂に首都に来たのですね。
残り6話で更にいろいろありそうです