「天蠶再變」⑬ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

藍文青さん VS. 中原各門派との戦いが始まりました。

 

雲飛揚は木の上から降りて、3人と喜び合います。これぞ「天蠶再變」!なんと雲飛揚はパワーアップしたそうです。すごい。

 

陳震さんから武當山の話を聞いて、雲飛揚はすぐに向かいます。

 

戦いは藍文青さん有利で終わります。史亭根さんたち、テンション急降下下矢印藍文青さんは更に北上して掌門人を倒し、名実ともにナンバー1になろうとします。

 

李龍吟さんたちはこの様子を見ていました。後から来た蕭三公子は事実を知り、ショックを受けます。

 

諦めモードの史亭根さんたちと話し合う蕭三公子。華山派の人間としてはこの状態を放っておくわけにはいかないと考えます。

 

拉致された唐寧。藍文青さんに激しく抵抗しますが、敵わない相手に抵抗しても無駄になると判断。勝機を見出すために今は大人しくすることにします。

 

雲飛揚は新しい衣装で街に戻ってきます。陳震さんと曾亞君さんの他に貝貝も来ました。客棧で休憩していると、客と給仕が藍文青さんの話をしています。

 

掌門人たちが散々な目に遭ったことを知ります。焦らず、しかし、素早く対処しようと4人で話します。

 

張復建さんは武當山での戦いの結果を知り、これからの中原のことを心配していました。明光さんと楊雄さんと一緒に武當山へ向かいます。

 

李龍吟さんたちは見たことを楊友光さんに報告します。彼は李龍吟さんたちのアドバイスを聞きつつ、これからのことを考えます。

 

北盗に命じて、張復建さんたちを襲わせます。想定内のことだったので、張復建さんと楊雄さんは明光さんを守りながら、戦います。楊友光さんは北盗に期待してはがっかりさせられての繰り返しでした。今回もだめだったので、李龍吟さんたちに命じて、彼を切り捨てます。

 

腹部を刺された北盗。大丈夫か?

 

楊友光さんは白蓮教が頼れると思い、黃仲裕さんに連絡をして、一緒に活動することにします。

 

夜、火の用心を呼び掛けている人が瀕死の北盗を発見。声を聞きつけた謝興さんと江生さんが助けます。苦しそうな彼の目の前でけんかを始める謝興さんたち。お~ぃ驚き

 

黃仲裕さんは「白骨魔功」をマスターするためにはあと100人の子どもが必要だと言います。それが揃えばあと49日で完成するとのこと。楊友光さんは応援するから、何とかせぃと励まします。

 

そういえば・・・。楊友光さんは黃仲裕さん、王圻生さんとあと1人の人物である人尊について尋ねます。その人は3年前に失踪していました。理由は不明。女性ということです。もうちょっとしたら、登場するかもしれませんね。

 

清雲寺では老太君が3人の義理の娘に話をしていました。梅倣霜はに注意することはありませんでした。姜紅杏には勝手に外出しないこと。鐘木萍には蕭三公子とは会わないこと。老太君に仕えるのは大変そうですアセアセ

 

老太君が1人になったとき、徐忠信さんが登場。南昌寧王の手紙を届けにやってきます。老太君は頑固ではありますが、真面目で正直な人なので、南昌寧王の頼みを聞き入れて首都に向かう決心をします。同時に南昌寧王は楊友光さんにも手紙を出していました。南昌寧王は独自に自分の勢力を拡大しようとしているのかもしれません。

 

黃仲裕さんは楊友光さんの力を借りて強くなれそうなので、機嫌がよいいです。5色のリーダーに指示を出した後、紅燈使者である姜紅杏を残し、南宮世家の様子を聞き出します。

 

姜紅杏はなんと7年もスパイをしていました。黃仲裕さんは老太君がいつ首都に出てくるのかを気にかけていました。

 

梅倣霜も姜紅杏が頻繁に外出しているのを疑っていました。老太君は注意して見ておくようにと頼みます。

 

残りのリーダーたちは黃仲裕さんのために3日以内に100人の子どもを捕まえるべく、奔走します。

 

街では子どもたちが連れ去られる事件が頻発します。そんな中、陸一龍さんは蘭蘭を連れて出かけます。張復建さんの召使いが止めるのも聞かず。そして、あっさり誘拐されてしまいます。

 

陸一龍さんは大焦り驚きどうなるのでしょう。

 

張復建さんは三元宮に着き、詳しく藍文青さんのことを聞きます。

 

雲飛揚は武當山の近くの街に到着。苗彊の服を着ている貝貝は街の人に差別され、襲われそうになります。紳士な雲飛揚は襲ってくる人たちから貝貝を守ります。

 

陸一龍さん、パニック状態魂が抜ける宮廷に殴り込み、いきなり皇帝に会いに行きます。さすが変人!

 

ツインテールの変人ですが、実力者なので皇帝は会ってくれます。陸一龍さんは蘭蘭が誘拐されたことを知らせます。皇帝も蘭蘭のファンなので、真剣に話を聞きます。街の子どもたちがいなくなっているのは楊友光さんに関係があると考えた皇帝は彼を呼び出します。

 

しかし、証拠もないのに疑うことはできません。なので、一緒に誘拐の取り締まりをするように命じます。

 

蘭蘭は黃仲裕さんに「私のお父さんは張復建さんなんだから。」と抵抗。しっかりした子です。

 

三元宮で張復建さんは命懸けで藍文青さんを倒すと気合いを入れていました。

 

藍文青さんに「調子に乗っていると痛い目に遭うよ。」と言う唐寧。強気です。唐寧は食事を始めた彼の酒に四川唐門の毒を入れます。急にお酌をし出す唐寧を疑わずに、彼女が入れてくれた酒を飲んだため、苦しみ出します。四川唐門の毒はなかなかすごいらしいです。続く。

 

既に話が込み入っているのに更に複雑に絡み合っていく13話でした~驚き