「神劍無敵」㉙ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

元陽居士の元で雷洪さんが龍少飛さんを洗脳から解きます。なかなか手強い洗脳。元陽居士もサポートします。

 

教主は龍少飛さんと通じ合わなくなったことを不審に思っていました。

 

葉飛揚さんが再びおかしくなっていました。宴の場をめちゃくにして、頭を抱えています。教主は秘孔を突いて、自分のところに連れていきます。唖然とする玉尚さんと楊雄さん。

 

さて、お楽しみの泥沼。許飛霞と許文揚の会話に陸一龍さんが入ってきます。許文揚が息子なのは嬉しいですが、やはり馬惠珍さんとの間が長年に渡ってこじれてしまったのは、相当ツラかったはずです。

 

幽冥教の宴に乱入すると宣言し、消える許飛霞。居づらくて立ち去る馬惠珍さん。陸一龍さんと許文揚が残されます。とりあえず、幽冥教の宴を何とかしようと話し合います。

 

馬惠珍さんは范丹鳳さんを連れて、武林盟から去ろうとします。理由がわからない范丹鳳さんが困っていると、明光さんが「地泉劍」を持ってきてくれます。

 

馬惠珍さんは范丹鳳さんを残して、立ち去ります。陸一龍さんは馬惠珍さんを追います。許文揚は范丹鳳さんに許飛霞と陸一龍さんが自分の肉親であることを話します。馬惠珍さんがイライラしていた理由がやっとわかった范丹鳳さんなのでした。

 

陸一龍さんに息子がいるという事実を受け入れられない馬惠珍さん。許飛霞、許せん!追いかけてきた陸一龍さんと痴話げんかになります。

 

俗名を呼ばれるのを酷く嫌がる馬惠珍さん。陸一龍さんもこれ以上トラブルを引き延ばしたくないので、幽冥教の宴の後にどうするか決めようと約束します。もう二度とあなたに迷惑をかけないと・・・。

 

許飛霞はヤケ酒を飲んでいました。事情を知らない男性客に絡まれ、イラついた許飛霞は殺してしまいます。

 

治療をしてあげた教主ですが、葉飛揚さんはこれから危険人物になりそうだと心配します。あの発作、怖いですよね。

 

葉飛揚さんは宴の会場に戻ります。自分が会場を荒らしたことを覚えていませんでした。玉尚さんたちにそのときのことを教えられ、ショックを受けます。もっと悪い別人格が生まれてしまったようです。

 

教主はやはり龍少飛さんと繋がれません。必死にアクセスします。龍少飛さんに3人のパワーが一気に集まります。正気に戻った龍少飛さん。

 

この状態で教主と繋がれと雷洪さんに言われ、洗脳されているふりを続けます。

 

雷洪さんと元陽居士は計画を練ります。武林盟を守るぞ!

 

改めて雷洪さんに洗脳されているふりをするように言われた龍少飛さん。宴まではそれが得策です。

 

明光さんに対してがんばって偉そうな態度を取ります。明光さんは腹が立ったので、「降魔劍」を雷洪さんに渡します。雷洪さんは江水寒ががんばってくれたことを知ります。

 

明光さんと怪医のお蔭でそれぞれが剣を手にすることができました。

 

久しぶりの鹿峰さんと江生さんハート鹿峰さんはまだ武林界のトップになる気でいました。なので、幽冥教の宴に行く気満々。江生さんは范丹鳳さんに会えると思っていました。

 

范丹鳳さんはまだ江生さんが兄だと信じていました。そこに許文揚がやってきます。陸一龍さん、馬惠珍さん、許飛霞の3人がずっと泥沼をしているせいで若者2人が困ってるじゃないか~。2人はとりあえず大人の対応をすることにします。

 

宴が近くなり、武林盟のメンバーも集まってきました。西門錦や丁斗、小猴たち、骸骨仮面もいる~。久しぶりな感じです。

 

幽冥教の宴に行くのを不安視する者もいましたが、龍少飛さんは令符を見せて、一緒に来るように命じます。陸一龍さんはこの機会を利用して、幽冥教を倒そうとみんなに提案します。

 

幽冥教に訪問者がたくさんやってきます。宴、スタート。教主も登場します。

 

酔いつぶれてしまった許飛霞。慌てて会場へ向かいます。

 

天狐夫人は范丹鳳さんを見て、見覚えがあるな~と思い、范丹鳳さんは江生さんのことを待っていました。西門錦はノリヘイを発見して、怒りスイッチが入ります。

 

教主はいきなり周りを弓矢を構えた部下たちで囲みます。武林盟のメンバーを一気に殺す気だったのです。

 

教主は龍少飛さんにテレパシーで命令を出します。龍少飛さんは従うふりをして教主に近付き、攻撃をします。驚く教主。元陽居士も登場します。

 

龍少飛さんは令符を掲げて、幽冥教を倒すように命じます。みんなはすぐに動き出します。

 

二日酔いが激しい許飛霞。よろめきながら幽冥教へ向かいます。その後を鹿峰さんと江生さんが続きます。

 

トップ3の教主、元陽居士、雷洪さんは3人で戦います。教主は彼ら2人が龍少飛さんの洗脳を解くためにかなりの力を消費していると判断し、余裕で攻撃をかましてきます。

 

ノリヘイが楊雄さんと戦っているのに、割って入る西門錦。勝手に私的な復讐を始めます。

 

雷洪さんたちは実はそんなに疲れていませんでした。強気な雷洪さんと元陽居士の攻撃に怯む教主。

 

葉飛揚さんは発作が始まり、強くなります。龍少飛さんと許文揚、がんばれ。

 

劣勢になってきたので、教主は部下たちに逃げるよう命じます。

 

許飛霞はぼろぼろの会場に着きます。自分の時代はこんなことはなかったと怒りと悲しみに暮れます。

 

そこに鹿峰さんと江生さんが到着します。江生さんは母である白素貞を許飛霞に殺されたので、彼女を殺そうとします。江生さんと鹿峰さんの攻撃をかわす許飛霞、すごいな。

 

鹿峰さんが彼女の腹部を刺します。そして、江生さんが再び攻撃します。

 

許文揚が許飛霞を助けにやってきます。鹿峰さんは許飛霞を殺すと脅して、許文揚から武器を取り上げます。

 

めちゃくちゃな状態の中、武林盟のみんなが戻ってきます。カオス・・・。

 

1人だけ違う動きをする空気が読めない鹿峰さん。彼が夫の仇と知り、天狐夫人は彼を襲いますが、刺されます。范丹鳳さんは最悪な形で母と会うことになります。

 

教主は部下たちと相談します。負けてたまるか~!絶対、武林盟を倒す。

 

范丹鳳さんは天狐夫人に兄は江生さんであると言います。天狐夫人は兄は龍少飛さんであると言います。龍少飛さんはびっくり。江生さんは気まずそう。

 

龍少飛さんはここでやっと天狐夫人と范丹鳳さんが母と妹であると知ったのでした。いたたまれず、血玉を投げ返す江生さん。

 

江生さん、ここで范丹鳳さんに告白。ずっと好きだったと。萬年靈芝のトラブルが起きるまではいい感じだったもんね。

 

あれからおかしくなってしまいました。なので、何気なく拾った血玉を活用して、范丹鳳さんとの繋がりをもっていたかったようです。恋人ではなく、兄という形であっても・・・。そして、尊敬する鹿峰さんが范丹鳳さんの仇であるという事実もかなり江生さんを悩ませたようです。

 

どうしても許せない許飛霞をぶすりと刺す江生さん。キレる許文揚の前で自分の腹を刺します。続く。

 

29話の後半は江生さんが独占状態でした。

 

ところで、ドリスは?撮影スケジュールの関係なのか、殆ど出てきませんでした。めちゃくちゃ大事なシーンだっと思うのですが。

 

次回はいよいよ最終回ウインク