「神劍無敵」㉑ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

雷洪さんと教主の戦いが続いていました。

 

江水寒はドリスの首に剣を突き付け、煽るようなことを言って立ち去ります。江水寒はドリスにもっと強くなってほしくて、煽るようなことを言ったのでした。なんて優しい人。

 

許文揚もドリスに「全て許したわけではなく、回復したら、戦うつもりだから。」と言われていました。ガーンチーン彼もかなりドリスに尽くしているんだけどね・・・。それでもいいと思う許文揚。

 

ドリスを愛する男たちは真面目です。

 

雷洪さんが教主にやられてしまいます。肩に傷を負い、ツラそうな雷洪さんを元陽居士が助けます。

 

逃げた2人は情報交換をします。「玄天劍」はドリスが持つべき劍ですが、教主に渡ってしまっていました。「地泉劍」は范丹鳳さんが持つべき劍。彼女はヘンテココンビの元で力をつけている最中です。「日月劍」は誰が持つべき劍なのかを雷洪さんは尋ねますが、元陽居士は言葉を濁します。意外な人物が持つことになります。そして、手にするためにはいろいろなことをクリアしなくてはならないようです。多分、許文揚。

 

江水寒は武林大會から帰ってきて、許飛霞に内容を報告します。可もなく不可もなく。

 

葉飛揚さんが江水寒を見て、許飛霞に「やっぱり江水寒は怪しい。」と言うと、彼女は怒ります。同等の立場で発言していることがムカつくようです。葉飛揚はいずれ彼女を飛び越して、直接教主と繋がりをもつようになるのではないかと思います。

 

怒りのあまり葉飛揚さんは玉尚さんをビンタ。八つ当たりしちゃいますパー通りかかった江水寒はこそっと話を聞きます。

 

葉飛揚さんは玉尚さんの助言で動いたことが全て許飛霞との関係を悪くしていることに怒り、彼の言葉を聞かずに去ります。

 

葉飛揚さんは江水寒を発見。秘密の会話を聞かれたと思い、襲いかかります。玉尚さんも襲います。

 

許飛霞がその様子を発見。駆けつけます。余計なことに首を突っ込まなくていいから、ドリスの捕獲と「日月劍」と「地泉劍」の奪回をしなさいと厳しい口調で言います。

 

江水寒は武術を教えていただけだと嘘をついて、場を収めます。葉飛揚さんもその嘘に乗っかります。うまく動いた江水寒でした。

 

更に江水寒はドリスの居場所も葉飛揚さんに教えます。大丈夫かな!?

 

生真面目なドリスの話に許文揚は圧倒されます。私情よりもみんなのことを優先して行動するドリス。ドリスは殺された人たちのことを考えるとやはり戦わねばならないと思っていました。

 

状況を打破するためにドリスは許文揚に檄を飛ばします。すっかり軟弱になっていた許文揚は奮起します。1人で薬を飲む姿を見て、ちょっと嬉しいドリス。

 

許文揚はドリスが思ったより、幽冥教のドロドロを知っていることに驚きます。本当のワルは葉飛揚さんだと知っている・・・びっくり

 

許文揚はドリスとも対立して、葉飛揚さんとも対立するという辛い現実に向かうことになります。

 

江水寒は許文揚が生きていることも葉飛揚さんに教えます。驚く葉飛揚さん。玉尚さんは江水寒が言っていた場所を見に行き、情報が本当であることを確認します。

 

許飛霞に報告した葉飛揚さんは許飛霞の側近と玉尚さんと楊雄さんを連れて、捕まえに行きます。江水寒はどう動くつもりでしょうか。

 

酒を飲んでいる陸一龍さんに会いに行きます。陸一龍さんは裏切り行為をした江水寒を嫌い、襲います。

 

ドリスたちは葉飛揚さんたちが来ることがわかったので逃げます。葉飛揚さんは残されていたお茶がまだ温かいことから、近くにいると判断し、追います。

 

まだ弱っている許文揚。逃げるのがツラそう。ドリスは丁斗に背負うよう命じます。困った様子の丁斗がかわいいほっこり

 

陸一龍さんは葉飛揚さん一行が気になるので追います。

 

ドリスたちは追い付かれてしまいました。たくさんの手下に襲われて苦労していると、陸一龍さんのブーメラン剣が飛んできて、救われます。卑怯なことは止めろと言われ、葉飛揚さんは何もできずに帰って、許飛霞に怒られます。

 

江水寒は陸一龍さんを利用して、ドリスたちを救ったのでした。

 

許飛霞は陸一龍さんが絡んだことに怒ります。

 

陸一龍さんは3人を古い寺に案内します。しばらくは安全でしょう陸一龍さんはヘロヘロの許文揚の脈を診て、左腕を失ったために体力が落ちていると診断。特別な薬が必要であるということになります。はい、ここで怪医の登場。嫌だけど、彼しか頼れない予防

 

雷洪さんは元陽居士のところから去ろうとしていました。まだ傷は痛そうです。しかし、「降魔劍」の持ち主である龍少飛さんを助け出さねばなりません。

 

龍少飛さんは教主の側で人形のようになっていました。教主は「幽冥心魔大法」を教えようとしていました。必死に抵抗するも体が言うことを聞かない龍少飛さん。無理やり教主のパワーをぶち込まれます。

 

雷洪さんは甲若蘭のところにいました。小猴は彼を急かします。しかし、今のままでは無理です。半月後の武林盟主決めのときに動くことにします。

 

怪医は明光さんに話しかけます。明光さんはとてもつまらなそう。怪医は彼女を喜ばせるために一緒に街に出かけます。入った酒樓に馬惠珍さんがいました。

 

明光さんは范丹鳳さんのために薬を手に入れたいと思っている馬惠珍さんに共感し、怪医を脅します。怪医は惚れた弱みでただで治療に向かうことを承諾します無気力

 

ヘンテココンビのところへ向かい、范丹鳳さんの脈を確認します。怪医は適当に処置しようとして、明光さんに怒られます。薬を用意しに行く途中で雷洪さんに声をかけられます。雷洪さんが教主によってけがを負ったと知り、驚く怪医。雷洪さんの治療も引き受けます。

 

龍少飛さんは教主による強引なアップデートをほぼ終えていました。見事な技を見せ、教主を満足させます。仕上げをして、完了。恐ろしいファイターへと変貌してしまいました。

 

教主は許飛霞が「武林盟主選びをぶち壊しに行きます。」と言うと、自分でやるからいいと断ります。

 

許飛霞は教主の考えがわからず、不安な気持ちになります。最近はあまり2本の剣のことも言わなくなっていたので・・・。とりあえず、ドリスを捕まえて、自分も手柄を立てなくちゃと思います。

 

ドリスと陸一龍さんは許文揚のために怪医探しに出かけていました。めちゃモテな怪医。陸一龍さんは怪医からお金と功夫を求められます。いつも要求していた美女は明光さんがいるから、なしになりました。

 

お金は幽冥教の分舵から奪って渡すと約束。功夫は陸一龍さんがブーメラン剣を提供することでクリアします。

 

怪医は許文揚にレアな薬を飲ませます。陸一龍さんは怪医にお金を渡し、ブーメラン剣の講習をしてあげます。

 

許文揚は回復します筋肉速攻で戦いの準備を始めるドリス。許文揚は治らない方がよかったかなと思いつつも、勝負を受けることにしますガーン

 

戦いが始まりました。続く~。

 

怪医が結構がんばってました。