陳震さんは貝貝にボコられ、居場所がなくて、客棧の外で困っていました。
寝ている雲飛揚を置いて、雷洪さんは藍文青さんを探しに行きます。雲飛揚は毒に参ったふりをしていただけで、実は元気でした。彼らを知るためにあえて危険を冒したのです。
そこに弟子であり、姫でもある貝貝が飛び込んできます。いろいろなことを話します。彼女に蜘蛛の糸の塊を見せると、藍文青さんのだと言います。
唐寧は藍文青さんと話をしていました。雷洪さんがやってきたので話を中断します。
藍文青さんと雷洪さんは唐百川と雲飛揚の2人をゲットできたので、喜んでいます。まず先に雲飛揚を倒すことにします。しかし、彼はいなくなっていました。
雲飛揚は貝貝を連れて客棧に帰ってきます。唐寧と貝貝は案の定、険悪なムードになります。貝貝は雲飛揚を引っ張って出ていってしまいます。
別な客棧で陳震さんは雲飛揚と貝貝と再会します。貝貝と陳震さんの相性も悪いです。また会う約束をして、貝貝は立ち去ります。
藍文青さんは雲飛揚がいないので、唐百川からパワーを吸い取っていました。
王圻生さんは少林寺にやってきて、曾亞君さんがどこから来たのかを僧に尋ねます。苦竹庵から来たことを知ると、僧を倒して立ち去ります。
曾亞君は苦竹庵に戻っていました。師父は不老神仙が渡した金の簪を手に暗い表情です。師父は彼女に張復健さん宛ての荷物を届けるように命じます。師父は張復建の姑姑でした。明日、下山するように言います。
張復建さんは碧玉令を手に考え込んでいます。陽気な皇帝が蘭蘭の誕生日を知り、訪ねてきます。陸一龍さん、楊雄さんもやってきて、5人で楽しそうに過ごします。
楊光友さんは明光さんの監視もしていました。明光さんは南昌寧王の娘であり、張復建さんの従姉妹。彼女が首都に来ると聞いて、何か秘密のやり取りがあるのではないかと疑います。李龍吟さんたちに見張るよう命じます。
明光さんは従兄弟の張復建さんに会いたいと言い出します。蕭三公子は寄ることにします。
皇帝は大騒ぎして帰っていきました。意図がわからない陸一龍さん。張復建さんは蘭蘭の誕生日以外の理由があるのだと考えていました。
楊光友さんは李龍吟さんたちに皇帝と張復建さんの動向も見張るように命じます。
王圻生さんたちは武林界のトップに立とうとしていました。王圻生さんと黃仲裕さんとよく似てる~。とにかく白蓮教に関係していない人が碧玉令を持っていることが許せない。2人は苦竹庵に向かいます。
夜、こっそり皇帝のところへいこうとしていた張復建さんと楊雄さんは陸一龍さんにくれぐれも気を付けるようにと言われて出かけますが、李龍吟さんたちに見つかってしまいます。2人対して複数の兵士が襲いかかってきます。北盗にも襲われます。皇帝は彼らが来ないことを不安に思います。
刺客として見なされ、宮廷の護衛に囲まれます。逃げるしかありませんでした。楊光友さんは皇帝と張復建さんが会えなかったことを喜びます。
これまでのように簡単に連絡を取り合えないだろうと落ち込む張復建さん。凹む彼を陸一龍さんが励まします。
貝貝さんの案内で雲飛揚たちは藍文青さんの居場所に向かっていました。唐百川の叫び声が聞こえてきました。彼は弱っており、藍文青さんはデカ繭状態になっていました。
雲飛揚の声を聞いた藍文青さんは羽化します。「天魔功」は「天蠶功」に勝てると宣言して雲飛揚に戦いを挑んできます。
苦竹庵に王圻生さんたちがやってきて、碧玉令を探し回ります。
雲飛揚と藍文青さんが戦っているのを知らない貝貝と陳震さん。暇そうに彼が戻ってくるのを待っています。心配なので中に入ると、衰弱し切った唐百川を発見します。
貝貝が唐寧の居場所を知っていたので、彼女を呼んでくるように頼みます。
互角に戦い続ける雲飛揚と藍文青さん。チープなビームが飛び交います。
唐寧さんは貝貝に冷たい対応をしますが、話が本当っぽいので、彼女を追います。ぎりぎりで唐百川と会うことができました。唐百川は雲飛揚は悪くなく、雷洪さんが画策し、藍文青が自分のパワーを奪ったことを武林界の仲間に伝えるよう頼みます。貝貝も話を聞いており、ショックを受けます。
唐寧は藍文青さんに若干の好感を抱いていただけにショックは計り知れないものでした。唐百川が亡くなり、号泣する唐寧。
雲飛揚は若干の差で強さを見せます。藍文青さんは納得できず、しつこく彼を攻撃します。
キレ唐寧は藍文青さん宅へ怒鳴り込みます。陳震さんと貝貝がなだめます。いないとなると、八つ当たりな感じで貝貝を襲います。貝貝は逃げます。陳震さんは貝貝はこの件に絡んでいないとわかっているので、必死に唐寧を止めます。
貝貝は売られたけんかは買ってやるとばかりに手下を連れて戻ってきます。勝気な2人の女性に振り回される陳震さん。が、面倒になって、その場を離れます。
雷洪さんの手助けを断り、自力で勝ちたいと燃える藍文青さんでしたが、やられてしまいます。怒り出す雷洪さんに対して、雲飛揚は反論します。この件で6人の高手が殺されてしまいました。強くなるための方法がエゲつないと非難。「もっといいことに利用しろ。」とキツい言葉を残して去ります。
キャットファイトはまだ続いていました。唐寧は新しい掌門人なので強いです。
藍文青さんは家に戻ってめちゃくちゃ悔しがります。貝貝を追ってきた唐寧がやってきます。殺気立つ唐寧。藍文青さんは唐百川からパワーを奪っておきながら、唐寧が好きだと言い出すので、唐寧さんは困惑します。
が、唐寧は怒り狂っていたので、彼の腹にパンチをします。続く。
みんなにかわいがられる蘭蘭。蘭蘭になりた~ぃ![]()
今回は江生さんの登場はなし。残念です。