酒樓から出た謝興さんは李龍吟さんたちを見て、何かあるのを感じます。江生さんを置いて、追いかけます。
襲われている葉飛揚さんを助けます。謝興さんは李龍吟さんたちと知り合いでした。彼らのやっていることを非難します。
街中に入って警戒している葉飛揚さんに江生さんは気づきます。江生さんとも知り合いでした。戻ってきた謝興さんは酒樓に葉飛揚さんを隠します。
楊光友さんは謝興さんと江生さんのことも知っていて、彼らが葉飛揚さんと関係があることを知ります。謝興さんたちは実はすごいファイターに違いない。
楊光友さんは李龍吟さんに葉飛揚さんを捕まえてくるように命じます。
苗彊に着いて、客棧に入った雲飛揚たち。唐寧は一緒の席で食事するのを断ります。陳震さんが給仕に雲飛揚はすごい人だよとべらべら喋ります。給仕は雲飛揚が来たことを藍文青さんに知らせます。
唐百川は蜘蛛の糸で繭状態にされ、力を抜き取られていました。
食事を終えた雲飛揚は浮かれ気味の陳震さんを無視して客棧を出ます。唐寧も出ようとすると、辺境の部族の男性たちに絡まれます。彼らを撃退していると、藍文青さんが雲飛揚を探しにやってきます。男性たちは大人しくなります。藍文青さんは唐寧さんを自宅に招きます。藍文青さんは唐寧さんが好きになったようです。
藍文青さんは唐寧さんが唐百川の孫娘だと気づいていました。雷洪さんは藍文青さんが唐寧を気に入れば、複雑なことになると考え、少し心配になります。
楊光友さんは張復建さんに手紙を送ります。蘭蘭の誕生日を祝いたいということが書かれてありました。張復建さんは思い切り怪しみます。しかし、断るのも失礼な話。悩みつつ、招待を受けることにします。蘭蘭の命を守るためにたくさんの子どもたちを連れてきて、そういう雰囲気にならないようにします。楊雄さんと陸一龍さん、幼稚園の先生みたい。
蘭蘭の前でぎりぎりのラインで嫌味を言って、攻めてくる楊光友さん。蘭蘭に気づかれないように睨み合いが続きます。頃合いをみて、さっさと帰ります。陸一龍さんだけいっぱい食べ物を抱えて帰っていました。笑
陸遷亡き後、張復建さんががんばらねばなりません。陸一龍さんと楊雄さんのサポートがありがたいです。
陸一龍さんは白蓮教のことも心配していました。彼らはそのうち武林界で騒動を起こすでしょう。張復建さんは不老神仙から渡された碧玉令を彼に見せます。そして、そのときの話もします。
陸一龍さんに責任重大なことを引き受けたねと言われます。そして、このことは隠しておいた方がいいと助言されます。
王圻生さんと黃仲裕さんはやはり動きを活発化させていました。碧玉令を外部の人間が持っていることに非常な不快感を抱いていました。取り返す気満々です。
楊光友さんの元に黃仲裕さんが訪ねてきます。悪者同士で繋がっていたんですね。楊光友さんは黃仲裕さんに陸一龍さん、謝興さん、蕭三公子の名前を挙げ、白蓮教の方で倒すように頼みます。
王圻生さんたちは「白骨七煞功」をマスターをしている最中。マスターしたら、かなりの脅威になりそうです。
北盗と呼ばれる男が提灯を作っていると、李龍吟さんたちがやってきます。北盗は葉飛揚さんの殺害依頼を受けます。
葉飛揚さんは謝興さんの元にいました。が、母のことや父の事件のことが気になり、1人で首都に向かいます。北盗に襲われます。謝興さんが助け、目を離してしまった江生さんを叱ります。
北盗と謝興さんは友達のようなライバルのような関係でした。(謝興さんの役名は南偷。)2人はけんかを始めます。遠くから見張っていた李龍吟さんたちはイライラして葉飛揚さんに襲いかかります。江生さんが加勢し、追い払ってくれます。
北盗は楊光友さんに面会します。
葉飛揚さんは安全のため、しばらく謝興さんたちと過ごすことになりそうです。
雲飛揚が出先から客棧に戻ってきました。給仕が雷洪さん。彼が出したお茶を飲んだ雲飛揚は苦しみ出します。陳震さんは焦ります。雷洪さんは陳震さんにも薬をかけて動けなくさせ、雲飛揚を連れていなくなります。
自分のふがいなさに腹を立て、木を殴っていると、上で寝ていた女性が目を覚まします。イライラした態度の陳震さんに女性は怒り、蹴ります。彼女は雷洪さんの弟子 貝貝でした。
雲飛揚を救うには貝貝を捕まえるしかありません。が、彼女は姫だったので、仕えていた兵に捕まってしまいます。
雲飛揚は寝台に寝かされています。じっと見つめる雷洪さん。どうなるのでしょう。
続く。
北盗は關洪さんが演じていました。武術指導ができるレベルの俳優さんたちがいっぱい出てきて、アクションをしているので、楽しいです。
江生さんがかわいいです