「神劍無敵」⑱ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

葉飛揚さんの背後から江水寒が秘孔を突きます。葉飛揚さんはフリーズ。江水寒に誘導され、丁斗は2つの剣とドリスを抱えて、逃げます。

 

江水寒は忍術の心得があることから、許飛霞から「茅山派」を潰すよう命を受けます。トップを逃がしてしまいましたが、潰すことができました。

 

ドリスが逃げる手助けを江水寒がしたと許飛霞たちに疑われますが、江水寒はここまで尽くしたのにそんなことをするわけがないと嘘をつき通します。許飛霞は江水寒を割と好意的に見ているので、それ以上は追及しませんでした。葉飛揚さんは悔しそう。

 

ドリスは江水寒の行動が理解できませんでした。丁斗は彼が逃げる手助けをしてくれたことを説明し、2つの剣を見せます。司馬無霜が命懸けで剣を取り戻してくれたことなどを聞いて、ドリスは江水寒への憎しみを少し緩和させます。

 

范丹鳳さんはヘンテココンビから武術を学んでいますが、教えているうちにけんかに突入していくヘンテココンビ。通常運転です。

 

龍少飛さん&明光さんは酒樓にいたドリスと丁斗を発見。一緒に食事をして情報交換をします。向かう先が途中まで一緒なので、一緒に移動します。それを幽冥教の手下が発見。

 

ドリスの居場所が幽冥教にバレます。即、葉飛揚さんと玉尚さんが彼らを襲います。楊雄さんはドリスに助けてもらった恩があるので参加を拒否します。がっつり攻めてくるので苦労していると、元陽居士が登場します。

 

4人は元陽居士の住まいに連れていかれます。ドリスはゲットした2つの剣を差し出し、自分がゲットした「玄天劍」を奪われてしまったことを告白します。「日月劍」はやはり天狐夫人が封印を解く鍵になるようです。そして、龍少飛さんに「降魔劍」を抜きなさい的なことを言って、4人を地上に戻します。

 

ドリスはヘンテココンビ宅にいる范丹鳳さんのところに行き、「地泉劍」を渡します。ドリスは江生さんに「日月劍」を返そうとしますが、彼は不在。范丹鳳さんは代わりに受け取るのを遠慮します。ドリスがつぶやいた「天狐泥丸」という言葉から、范丹鳳さんは「天狐真水」という言葉を思い出します。

 

龍少飛さんと明光さんは「天狐」から「日月劍」と天狐夫人は関係があるのではと考えます。

 

許飛霞は任務が遂行できないため、教主にねちねち嫌味を言われていました。少林派に茅山派のトップが逃げ込んだことを知り、両方を潰しに教主自らが動き出します。

 

少林派と茅山派は幽冥教を待ちます。石像から復活した教主は強かった。少林派と茅山派の師匠はどうにか逃げます。少林寺にやってきた教主。少林派の師匠は寺と共に滅びる覚悟でしたが、茅山派トップに説得され、逃げます。

 

街の人たちが幽冥教について話しているのを聞きながら、酒樓で酒を飲んでいた謝興さん。酒樓を出る際、入口にいたホームレスに躓きます。ボロボロの情けない姿になった許文揚でした。

 

給仕は彼を追い出そうとします。陸一龍さんが来店し、彼を追い出します。許文揚と気づかなかったようです。

 

自分はもう価値のない人間だと落ち込む許文揚。自分の子どもって誰だろうと考える陸一龍さん。もどかしい状況です。そして、陸一龍さんはようやく許飛霞の苗字を名乗っている許文揚が自分の子どもではないかと思うようになります。

 

許飛霞は葉飛揚さんが自分を飛び越えて教主と面会しようとしている態度に怒り、ビンタしますパー葉飛揚さんの怒りは許飛霞に向かっていきます。

 

葉飛揚さんが必死に怒りを鎮めている場面を江水寒は目撃します。葉飛揚さんはあまり見られたくない場面を玉尚さん&楊雄さんに見られ、玉尚さんと揉めます。胸倉をつかまれても怯まない玉尚さんも怖い。

 

江水寒は幽冥教の不和と自分の立場を利用して、何ができるかを必死に考えます。

 

陸一龍さんが酒樓にいるところをドリスたちは発見します。みんなで食事をします。ドリスは江水寒が裏切り、悪事を働いていることを陸一龍さんに知らせます。小猴が来て、龍少飛さんを雷洪さんのところへ連れていきます。責任あることをしないかと勧められたようですが、ビビりな龍少飛さんは断ります。

 

さて、恵んでもらったお金を手に酒樓に食べ物を買いに来た許文揚。酒牢にいたドリスは彼に気づきます。怒りに任せて、彼を刺します。続く。

 

葉飛揚さんのキャラがどんどんパワーアップしていて、面白いです。彼も苦労しているんですよね・・・。がんばっているのに注目されないことが続いて、歪んでしまった。もうちょっと許飛霞が目をかけてくれたなら、違っていたのかもしれませんちょっと不満

 

江生さん&鹿峰さんは次回に登場ですニコニコ