許飛霞の迫力に屈しないドリス。許飛霞は許文揚に殺すよう命じますが、彼は拒否します。最も恐ろしい許飛霞に抵抗した許文揚。
さすがの許飛霞もショックを受けます。自分の命令に従わないし、自分よりドリスを大切にしているし。怒り出します自分が殺すと言い出し、ドリスを攻撃。間に入って許文揚は彼女の攻撃を受けます。ドリスもびっくりします。
キレた許飛霞は許文揚に罰を与えます。護衛もびっくり!「烈日之刑」に処されます。炎天下、地面に磔。
2人の会話の中で許飛霞と許文揚も養子関係であることがわかりました。ドリスはいずれ許飛霞を倒すと宣言。毅然とした態度のドリスに苛立ち、拘束します。許文揚の生みの親は誰なのでしょう。
1人になった許飛霞は陸一龍さんの名前を呟きます。昔、恋愛関係だったのでしょうか。
陸一龍さんは酒樓で食事をしていました。そこに龍少飛さんが謝興さんのお酒を買いに来ます。気軽な気持ちで陸一龍さんに声をかけたら、怒られます。不満そうにしたら、いきなり外に連れていかれ、攻撃されます。後から来た明光さんが助けてくれました。
武當派に帰宅途中で小猴のことを思い出したので、小猴のところへ寄ります。彼は傷だらけでした。玉尚さんにやられたそうです。
2人で玉尚さん宅へ行きます。そこで范丹鳳さんと再会します。「どうしてここにいるの?」的な会話をしていたら、玉尚さんが帰宅します。戦いになりますが、玉尚さんが強いので酒の壺を投げつけて逃げ出します。
玉尚さんに追いつかれ、蹴飛ばされます。そこに新しい登場人物が助けに入ります。彼がドリパパが探していた江水寒でした。玉尚さんにとって苦手な相手でした。逃げますが、江水寒は追いかけてきます。崑崙派で伊賀忍術の修行を積んでおり、当然ドリスのことも知っていました。
玉尚さんは家に逃げ帰り、剣を持って、別な場所に逃げます。解毒薬が必要な范丹鳳さんと白素貞は仕方なくついていきます。
龍少飛さんたちはドリスを探し回ります。しかし、人が少ないときに許文揚に誘拐されたため、誰もドリスがどこにいるか知りません。ヘンテココンビに彼もまたウザ絡みされ、戦うことになります。
ヘンテココンビもかなり強い設定ですが、明らかに江水寒の方が上手でした。ヘンテココンビはけんかを始めます。その隙にヘンテココンビに家に忍び込み、ドリスを探しますが、やはりいませんでした。
龍少飛さんは陸一龍さんがいないのを確認して、酒樓に江水寒を案内します。江水寒はドリスが見つからず、心配そうです。
一方、ドリスは許文揚がなぜ自分を助けてくれたのかを考えていました。彼は父の仇なんだけどな。複雑な気持ちに・・・。
刑に処されている許文揚は様子を見に来た丁斗にドリスを連れて逃げるように言います。丁斗は悩みます。ズルいけれどそんなに悪ではない丁斗はドリスのいる牢にやってきて、彼女を助け出します。
ドリスの逃亡は即バレしてました。怒る許飛霞。見つかったら殺すよう側近に命じます。
謝興さんは娘の猛プッシュを受け、仕方なく龍少飛さんを弟子にします。
移動途中の玉尚さん一行。蹴り飛ばした「地泉劍」を発見します。玉尚さんはそれを奪いますが、剣は彼を拒否します。多分、范丹鳳さん以外は持てない剣なのだと思います。玉尚さんはしつこく奪おうとしているところを陸一龍さんに襲われます。玉尚さんは消えます。
陸一龍さんは范丹鳳さんと白素貞と玉尚さん宅に行きますが、何も見つかりませんでした。解毒薬がないのを心配する白素貞を見て、范丹鳳さんは「無憂庵」に陸一龍さんと向かいます。しかし、陸一龍さんは無憂神尼の家だと知り、会うのを避けるために帰ります。
幽冥教に玉尚さんがやってきます。手を組むっぽいです。
刑が終わった許文揚。やけどで顔がボコボコ。苦しむ許文揚を許飛霞が看病します。立場上、息子だけに甘くはできなかったと話す許飛霞。許飛霞も悩んでます。
ドリスと丁斗が逃げていると、許飛霞の側近が2人が襲ってきます。ヤバい瞬間、また元陽居士が現れて、ドリスたちを守ってくれます。側近2人は暗闇の世界に連れていかれ、どこでもドア攻撃で幽冥教に戻されます。
范丹鳳さんは胸の痛みを訴え、気絶します。玉尚さんの解毒薬が必要なのだと思います。
元陽居士はドリスを抱きかかえると飛び去ります。
頭を抱える案件が増えた許飛霞は石像の中に入って、教主の指示を仰ぎます。教主は「玄天地泉、日月降魔」は大切な剣に彫られている言葉であり、それらの言葉が彫られた4つの剣が揃ったときにすごい現象が起きることを知っていました。
元陽居士の登場を知って、嬉しそうな教主。次回はどうなるのかな。続く。
まだCGがそれほどでもない時期なので、合成画面がとってもチープな感じ
話がかなり複雑になってきました。今回は難しかったです。