「四郎與真平」⑥ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

衛子雲さんは韋王に面会に来ていました。お互い、敵意を隠して話をします。衛子雲さんは韋國の兵士が桂國で多く見かけるようになったことを指摘、攻めてこないでと釘を刺します。韋王は哭鐵面のせいだと、知らないふりをします。

 

話が終わったところで、鹿峰さんがやってきて、絡んできます。凸もいました。衛子雲さんは韋王に剣を突き付けて脅し、逃げます。

 

しかし、崖に追い詰められます。衛子雲さんは身を守るために崖から飛び降ります。鹿峰さんは死んだと判断します。次に鹿峰さんは凸が持っている「龍剣」を狙います。

 

韋王は鹿峰さんの報告に大満足。衛子雲さんがいなければ、桂國を攻撃しやすくなります。韋王は李仁傑の殺害も命じます。

 

李仁傑は仲間たちと林大山の墓を訪れます。ゴリラの隣に葬られていました。李仁傑はがんばることを誓います。そこに凹がやってきます。凹の話で衛子雲さんが犯人として追われているのを知ります。

 

衛子雲さんは崖にしがみついていました。上から手紙付きの縄が落ちてきます。手紙を読み、縄を伝って崖を上ります。助けてくれたのは凸でした。ガチで戦って仇を討ちたいようです。

 

しつこい凸に応戦していると凹が止めに入り、李仁傑が真相を話します。衛子雲さんはここで初めて李仁傑と対面します。鹿峰さんに利用されたと知り、荒れる凸。いなくなります。

 

衛子雲さんは李仁傑のサポートを受けて、桂國を守ることにします。

 

隊長と金龍さんは僧に変装していました。この2人、面白い~。冰冰さんと遭遇して、慌てる2人。冰冰さんは鹿峰さんの部下が寺に来ていることに疑問を感じ、彼らを調べようとします。真平とすれ違います。

 

真平は桂王の寝室にある隠し扉を通り、緑とピンクの若い女性2人がいる場所へ行きます。そこに桂王がいました。ここがゆっくり休める場所のようです。現状を報告すると立ち去ります。ピンクは真平のことが好きなようです。

 

笑鐵面は寺へ行きます。隊長と金龍さんもいました。哭鐵面が荒れています。彼から「鳳劍」を返してもらい、落ち着くように言い聞かせる笑鐵面。立ち去った哭鐵面を追う鹿峰さん。

 

哭鐵面が桂國の城内にある東門糧倉に放火します。凸と真平が気づきます。真平は桂王が危ないと判断、急いで桂王のところへ向かいます。

 

笑鐵面は桂王の寝室まで行き、寝ている人を刺しますが、人形でした。そのまま、逃げます。後から来た真平はほっとします。

 

笑鐵面は凸に気づかれます。笑鐵面は彼が「龍劍」を持っていることに驚きます。兵士たちが来たので、笑鐵面は戦いを止めて逃げます。

 

逃げていた笑鐵面は張将軍に見つかり、仮面を割られます。やはり孫樹培さんでした。張将軍は秒で殺されます。後から来た凸は彭剛さんに張将軍殺害の犯人と疑われます。

 

張将軍の遺体を見た衛子雲さんは背中に刺さっている短剣から凸の犯行ではなく、笑鐵面の犯行だと考えます。素知らぬ顔で孫樹培さんがいます。真相に迫りつつある衛子雲さんと真平。桂王は大切な将軍を失って落ち込んでいます。

 

笑鐵面、哭鐵面、鹿峰さんたちは作戦が失敗し、イライラしています。凸から「龍劍」を奪うことにします。

 

冰冰は雲仙仙の妹分でした。2人で情報交換。

 

鐵面をしていない状態で孫樹培さんがやってきて、雲仙仙に愚痴ります。孫樹培さんは彼女のために犯罪を犯しているような感じです。

 

凸は毒が塗られた短剣で鹿峰さんに刺され、「龍劍」を奪われます。真平に助けられます。

 

笑鐵面は鹿峰さんから「龍劍」をもらおうとしますが、「龍鳳城」を落とすという約束が守られていないとして、渡すのを拒否されます。けんかになります。

 

哭鐵面が出てきて、鹿峰さんに「龍劍」を渡すように命じます。哭鐵面はちょっと気持ちが不安定になってきているようです。大丈夫かな。

 

衛子雲さんは哭鐵面のふりをして、彭剛さんに追われます。笑鐵面も暴れ出します。実は衛子雲さんと真平でした。孫樹培さんが笑鐵面なのかを調べていたのでした。

 

孫樹培さんは雲仙仙に2つの剣を渡すことができそうなので嬉しそう。2人で夜逃げするつもりでした。しかし、雲仙仙はその気がなさそう。冰冰さんに指示を出します。

 

夜、待ち合わせ場所に行った孫樹培さんは鐵面人の恰好をした雲仙仙と冰冰に「龍剣」で襲われ、「鳳劍」を奪われます。

 

倒れている孫樹培さんを衛子雲さんたちは発見します。彼は哭鐵面がいる寺の名前を呟くと亡くなります。残った2人の将軍と凹も仲間にして、その寺へ行くことにします。

 

攻められる哭鐵面たち。あちこちで戦いが始まります。李仁傑も来ていました。衛子雲さんは哭鐵面と戦います。鹿峰さんは逃げます。哭鐵面の正体は葉飛揚さんでした。葉飛揚さんは追い詰められ、自害します。闇深い皇子でした。最後は李仁傑と和解して亡くなります。

 

葉飛揚さんの亡骸を見て、韋王も王后も嘆き悲しみます。怒り狂った韋王は桂國への攻撃を命じます。

 

隊長と金龍さんは反省し、李仁傑さんが次の王になるために手伝うことにします。元気になった凸も手伝うことに。お父さんの遺志でもありますよね。

 

そして、最後の戦いになります。韋王は李仁傑に殺されます。鹿峰さんは絶望し、自ら首を斬って亡くなります。後でwikipediaで知ったのですが、鹿峰さんは凹の兄設定でした。全然、会話とかなかったけど。このとき、鹿峰さんの遺体を彼が抱きかかえた意味がわかりました。

 

王后は李仁傑に父のようにいい国を作るようにと話をして、亡くなります。病気してたのかな。

 

李仁傑は即位します。

 

桂國と韋國は仲の良い国になり、人々も安心して暮らせるようになりました。終わり!

 

これで笑鐵面と哭鐵面の話は終わりです。鹿峰さん、いっぱい出てて嬉しかった~ラブラブ髭の鹿峰さん、かっこよかったです。

 

第2部は雲仙仙が持ち去った「鳳劍」と「龍劍」を追うことになります。がんばれ、衛子雲さん!