「洪拳與詠春」② | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

いよいよ張徹監督の推しCPの出番です。彼らは激強い梁家仁さんと王劉威さんを倒すべく、それぞれ洪拳と詠春拳を習います。

 

盧迪さんは住んでいる場所がバレたので、2人のGFである娘とその友達を逃がして、自ら命を絶ちます。弟子たちは命の限り戦いました。

 

推しCPたちの希望がどんどん消えていきます。と言うか、自分たちが希望にならないといけないアセアセ必死です。

 

傅聲さんはエキセントリックな袁小田さんに教えてもらいます。まず、教えてもらう関係になるまでが大変ガーン最初は迷惑がっていましたが、知り合いに会った際、傅聲さんが自分のところへ来た理由を理解し、教えることにします。傅聲さんには師匠の死は言いませんでした。本当は優しいんですね。

 

戚冠軍さんは短い距離で強いパンチを繰り出すために近距離で鐘を突いて音を出すという非常に地味ぃ〜な修行を行います。あの美しいボディを敢えて使わないという、この演出。張徹監督はすごい・・・。ちなみに寡黙な師弟です。途中、戚冠軍さんは挫けそうになりますが、師匠の死を知り、奮起します。できるようになったときの乙女な喜び方が激かわでした酔っ払い

 

師匠はどっちの師匠がどっちに合うということまでちゃんと考えていたのだなとしみじみ。2人の特訓のシーンがかっこよくて感動してしまいました。

 

なんとラストバトルは6分くらい。短っつ!でも、修行シーンに重点を置くことで観ている側も力が入ったのでいい演出だったんだなと思いました。

 

唐炎燦さんと劉家輝さんのがんばり、他の弟子たちのがんばりがあったから、推しCPたちは最後までたどり着くことができたんだ。そんな見えないストーリーまで見えてくるような力強い映画でした炎

 

江島さんの歯がきれいでした。いいな~歯