2月22日 | カナダでシングルマザー子宮筋腫・子宮腺筋症闘病記

カナダでシングルマザー子宮筋腫・子宮腺筋症闘病記

2013年4月に双子の男児を出産。その直後に旦那がレイオフ。そして6ヶ月後にステージⅣの大腸癌と診断され、2年の闘病後他界。現在、子宮筋腫、子宮腺筋症を治療しながら子育て中。

婦人科医の診察で手術日が決まったはいいけれど、一体いつまで仕事を休めばいいのか。。。

今の状態で仕事に戻ることは可能なのか?

手術前に一回仕事に戻るか、それとも手術を受けて快復するまで仕事には戻らず、長期で休むか(もう3ヶ月も休んでるので、ある意味長期ですが。。。)を自分では決められなかったのと、やはり医師のアドバイスが欲しかったので、ファミリードクターの診察を受けに行きました。

 

手術が決まったことを伝えると、自分のことのように喜んでくれました。

この国では、命に関わらない病気の手術はなかなかやってもらえません。

緊急枠に入れてもらえて、2ヶ月後に手術をしてもらえるのは奇跡です。

昨日の血液検査の結果が出ているかどうか聞くと、出ていました。

 

ヘモグロビン9.0

 

生理が来る前の血液検査では11.5でした。

生理で2.5も下がるのか。。。

確かに生理がきてから、また疲れやすく、昼間は眠気を感じ、立ちくらみも酷くなっていました。

 

この血液検査が決め手でした。

新薬が効かなかった今、私の月経過多を改善するのは手術のみです。(食事や生活習慣で変わると言う方もいらっしゃいますが、私は食事はかなり気を使ってます。なるべくオーガニックで、添加物や外食は避けています。)

手術を受けるまで生理はき続けます。

鉄剤を入れても、生理で流れてまた貧血になるの繰り返しです。

ドクター「手術をして、しっかり治してから仕事に戻った方がいい。今戻ってもまた具合が悪くなって休むことになったら、そのほうが職場に迷惑になるんじゃないかな?6月1日まで戻れないと言っておけば、職場も計画が立てやすいでしょう?収入面で不安があるかもしれないけど、私ができることがあればするよ。今は体をしっかり治そう。」

というわけで、5月いっぱい仕事を休むことになりました。

 

ボスにはこの診察の後、直接会って話をしました。

「しっかり治して戻ってきてね。子供達もいるんだから。あなたのせいで病気になったわけじゃないから、心配しないで。」

この言葉を素直に受け止められればいいんですが、今まで色々言われてるので、なんか素直に受け止められませんでした。

 

休むと決まったら、一つストレスに感じていたことがなくなりました。

毎月、月末が近づいて来ると、仕事に戻れるのかそうでないのか、それをボスに話すのも嫌で、かなりのストレスになっていました。

それがなくなり、ホッとしました。