パートナーとの生活。
すり合わせは上手くいってますか。
私もすぐにできたわけではないし、
ときどきお互いの家族もかかわって、
なんとか連れ合いと日々すり合わせをしながら、
十数年一緒に過ごしてきました。
逆視点を待って、お気楽極楽に生きて行く
管理栄養士妻 なかむら菜々子です。
一緒になってすり合わせしていったのは、大きく３つ。
家事
食事（食べ物）
お金
＜家事＞
それぞれがどちらかと言えば得意なことをやる。時間があるほうがやる。
という基準でこうなった👇。
主に、洗濯、掃除、ご飯を炊く、食器洗いは連れ合い。
私は洗濯物を畳む、料理（買い物含）。
連れ合いの洗濯に関してしては一度書いているが、
およそ私がやるより上手い。
掃除もまめ。
食器洗い時は合わせてコンロも掃除してくれる。
きれいな我が家で感謝している。
＜食事（食べ物）＞
好みは近かったけど、一緒に暮らしてから、いろいろ違いが見つかった。
例えば麺の好みは
私は、そうめん。
連れ合い、そば。
家に常備する乾麺がそれまでは「そうめんとパスタ」だったが「そば」が増えた。
焼き魚なら、私は鯖の塩焼きとか、ぶりの照り焼きとかいろいろ食べたいが、
連れ合いは焼き鮭があればいい。
私は海老が好きだが、連れ合いは海老アレルギー（特に生）。
家では調理は食べないようにしている。なにかの時に触れるのも心配なので。
とはいえ私も食べたいときもあるので、家で調理はせず、総菜を買ってくる。
連れ合いはほかにも食物アレルギーがあるので、そこはやはり気を遣う。
ただ、なんとかできてるので、困ったとかはない。
つまり折衷案がでてくる。
現状、食卓は連れ合いの好きなものが優先かな。
食べたいもの（エビとか）は、家以外でも食べることはできるしね。
＜お金＞
これは時間がかかった。
他は一緒になってすぐにすり合わせができたけど、
なかなかどうして、話ができなかった。
一緒になった当初は、私の方が稼いでいるからと、
連れ合いの洋服類以外は、すべて私持ちだった。
背負ってたね～
カウンセリングを受けたり、心の勉強してからだ。
すり合わせができるようになったのは。
全部自分でやることもなくって、
助けてって言ってもいいことを知ったというか、
気づいたというか腑に落ちたのは、
一緒になってから7.8年はかかっている。
現在は日日発生する費用は私が出して、
特定の大物モノやちょっと足りないときにお金を出してもらうことをしている。
（先の画像は昨年の旅行。主に連れ合いが出している）
ひとりでがんばらなくてよくなったのだ。
一番すり合わせが必要な部分だけど、なかなか言えなかったけど、
ちゃんと言えたら、楽になった。
ひとりでがんばらなくていいのである。
言っても結構大丈夫。だめなときもあるよ。
そこですり合わせ。
まずは言うってことから。
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