起業に関する数字は怖くないかもよの続きです。
管理栄養士妻 なかむら菜々子です。
自分の育った環境の数字(含お金)に関するものをたどってます。
前回は社会人なるまで。
今回は、結婚してから。
結婚すると新たな数字との付き合いが始まりました。
お義母さんが美容室をやっていて、
お義父さんが経理担当をしていた。
2015年に経理担当をしていた義父さんが亡くなり、
長男夫婦である私たちに、そのお鉢がまわってきたのである。
もらった帳簿類を見て驚いた。
まず白色申告なのである。
青色申告にすればちょっと手間はかかるが、税金が安くなるのに。
預かった帳簿
今思うに、頑固なお義父さんならではの白色申告だったんだろうと。
細かいことは面倒だし、人に聞いたり、やってもらうのはイヤ。
だから白色のまま!
こんなところだろうと考える。
本当のところはもう聞きようがないが。
帳簿の内容は、ちゃんと書いてはいたが、
店で使うもの、販売品も含め、棚卸表が見当たらなかった。
今まで見聞きしてきた、想像していた数字の管理とはだいぶ違った。
それでも確定申告して、税金を納めていたよ。
つまりである。
何が言いたいのかというと、
起業における、帳簿管理や確定申告はなんとかなる。
(お義父さん引き合いに出してごめんなさいね。)
もちろんきちんとした帳簿をつくるのは大前提。
しかし、今は会計ソフトで大抵のことができる。
手計算なんてしなくてもいい。
パソコンに向かう時間は必要だけど、落ち着いてやれば大丈夫。
難しい計算はやってくれる。
提出に必要な表も作ってくれる。.
青色申告だって大丈夫。
心配なら、
・先人(先輩)に相談※
・会計ソフトを使えば、そこの相談窓口もある。
・確定申告の少し前の時期から行政などには相談窓口もできる。
実際、書類をもって駆け込んで対応してもらった人の話はいくつも聞いてます。
・税理士(事務所)に頼る手もある。
※税理士法というものがあります。
そこには確定申告書の作成は税理士(事務所)か、自分と謳っていますので注意。
先人に相談の場合は、法律に抵触しない範囲でとなります。
ex.ソフトはどれつかってます? どうやってます?とかになると思います。
ともかく、ひとりで悩むことはないのである。
なんとかなるようにできている。
私?
私はこちらを利用しています。
クラウド会計ソフト freee会計
私のやっていることに質問があれば、LINE公式アカウントで承ります。
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引き取った店の帳簿管理 その後。
お店では人を雇っていたこともあり、今後のこともあるだろうと、
すぐに知り合いの税理士事務所さんにお世話になることにしました。
もちろん青色申告に切り替えてももらいました。
確定申告もお願いしました。
そして青色申告に切り替えたことで、
義母さん(お店)の税金や保険料の負担額は下がりました。
人にお願いしても大丈夫なんですよ。税理士さんも経費になりますから。
もっと早く頼んでいればよかったとも思うけど、タイミングですね。
また、義母さんがお店を閉めるにあたり、廃業手続きもやっていただき助かりました。
・逆視点カウンセリング
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