【愛のおにぎりに、母涙する】 | イベント★で★ハッピー集客!女子起業を叶える場づくりのスキル&マインド

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仕事や子育てをしながら、自分らしいビジネスや自己表現のスタイルをイベント開催で実現していく方法。

きわ姐さんです。

こんにちは。


人は出会いで変わる。

良き出会いに

心が動き、

自分が変化していく。



「たての糸はあなた

よこの糸はわたし。

織りなす布は

誰かのことを

温めうるかもしれない。


出会うべき人と出会える

ことを、人は仕合わせよ

呼びます
」♪

http://youtu.be/KhLVbltymGE

↑そう唄う、

中島みゆき作♪「糸」が

じんじんくる

今日この頃。


(こちらの動画は、ミスチルで。

ボーカル櫻井さんの笑顔が

たまりません~)


出会いには

必ず

最初に一歩踏み出す

決断があります。


そして、無数に存在する

扉から、一体どれを

選んで、開けるのか?


最良の選択は、

他の誰でもない、

自分の直観が知っています。


出会いは、出愛


私が子どもたちに

希望すること。


それは、

「あなたにあえて良かった

というような

仕合わせな出愛を

たくさん経験してほしい」

ということ。


昨日の朝は、

この大きなおにぎりを見て

そんな暖かい出愛に

涙してしまいました。


小6長男がカバンから

取り出した、

大きな、大きなおにぎり。

{FC6B136D-A2FD-4417-A88C-B88DD323BBEB:01}



保健室の先生が

長男のために

作ってくれたものです。


小1のときに

発達障害のアスペルガー症候群の

診断を受けた長男。


自分の世界があって、

繊細で、集団生活が苦手。

でも、

昨年の運動会までは

普通級で頑張っていました。


いろいろなことが重なって

クラスに身を置くことが

つらくなってしまった今、

保健室に通って、

自習をして、

保健室で給食を食べて

帰ってくる。


保健室は居心地がいいけれど

ただひとつ問題なのが、

給食をお替わりできないこと。


「足りないな~」と

保健室の先生に話したら

この、大きなおにぎりを

家から

作ってきてくれたんだと。


母は、うれしくて

うれしくて、泣きました。


「どうしてそうなの?」って

いう人がいる一方で、


何も言わず、

子どもの気持ちに

寄り添って

くれる人がいる。



「クラスには行けないけれど

僕、学校行けてるよね?」と

私に聞く長男。


「もう学校行かなくていいよ」

って言っても、

それでも、やっぱり

学校は行きたいんだよね。


つらいけれど、学校は

ちゃんと

行かなきゃいけないもんだって

わかっているから。


そんな長男を見ていると

切なくなります。


違いを、個性を

受け入れない社会が

子どもの世界である

学校にも反映されているから。


でも、それは

学校だけが問題なんじゃない。


私たち、ひとりひとりの

心に宿る、

違いを受け入れない考えが

大きな集団意識となって

反映されているだけ。


ひとりひとりが

違いを受け入れて、

暖かく見る目を

持っていたら、

暖かい世界が

つくられる。


まずは、私から。

まずは、自分から。


必至に学校と向き合っている

長男を見て

胸に誓う私です。


春になったら、中学生。

新しく開ける扉には

個別支援級のクラスを

選びました。


先日、体験授業に参加してきた

長男。


自分のペースで勉強できる

環境で、暖かい先生と

暖かいクラスメートとの

出愛があったようです。


とても楽しかったようで、

母は、ほっと一息です。


人生、良き出愛と楽しいことが

あれば、いつだって大丈夫!

だからね。


では、また♪


今日もご訪問、読んでいただき

どうもありがとうございました!