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北海道江別市に鎮座している錦山天満宮は、開拓に従事する屯田兵の心の寄りどころとして、明治二十二年に伊勢皇大神宮から天照皇大神を御分霊したのが始まりです。当時は錦山神社の名称で野幌地域の鎮守、五穀豊穣の神として崇拝されていました。昭和48年に太宰府天満宮から菅原道真公を御分霊して錦山天満宮と改名して以来、野幌の天神様として現在に至ります。令和5年からおみくじタイプの鷽(500円)が社務所前にて頒布されています。同形状の鷽は各地の天満宮でも出されていますが、三白眼ではなく丸目で、正面に錦山天満宮のプリント印が押されているのが特徴です。