8月に急遽両目とも白内障の手術を受けることになりました
一般的な白内障ではなく、狭隅角という症状によるもので
生まれつき眼球の形が悪いんだそうです
放置すれば急性緑内障リスクがあり、発作が起これば半日で失明するそうです
水晶体は濁ってないし、裸眼で1.5の視界はあるけど
治療方法は白内障の手術一択な症状なのだそうです
↑の記事で私が結膜炎になった話を書きましたが
完治の診察の際、A先生のご厚意で眼下検診をしてくださり
隅角が狭いことがわかりました
すぐに大きい病院の紹介状を手配してくださり受診を勧められ
「右目だけ手術して視力のバランスの悪さも改善できるし、良い機会かもね」
(※私は小さい頃から左右視力差があり現在右0.09、左2.0という極端な差があります)
と軽い感じでお話されていたため
気楽な気持ちで大きい病院を受診したら・・・
たまたま新患担当だった先生が
「あなたの症状は非常に難しい
1回では終わらないだろうし、術後の合併症リスクも高い
人生を賭けた手術になる、次回親族と一緒に来るように」
といったことを20分ほどひたすら言われました
まだ子供は1歳と2歳
我が子の成長をこの目で見られなくなるかもしれない・・・
絶望感で一杯になりました
人生賭かっている筈なのに次回の予約が1ヶ月先(7月末)
と言われたことも不安要素でしかなかった・・・
そんな日の翌日
本当にたまたま、私の唯一のママ友である同病院の看護師さんと会う約束があり
私は前日の受診時の話を打ち明け
正直、あの先生に不安しかないからセカンドオピニオンを考えていると話したところ
すぐに看護師仲間で眼科スペシャリストの方に連絡を取ってくれて
隣の市で評判の良い眼科を勧められ、3時間待ちの外来に新規で飛び込みました
こちらのB先生は
「まだ若いからそんなに難しいものではない、
これが80歳のおばあちゃんなら難しいけどね」
と仰り、無知な私にも本当に分かりやすく説明してくれました
私の場合、リスクレベルが80%まで上がってきているので
半年とか先送りにしていいものじゃないというのも分かりました
ただただ不安を煽りまくった某大病院のお若い先生とは大違い・・・(苦笑)
難手術になること、何度も手術が必要になる事、
レーザーなど他の治療がないか検討しておくと言われたことを話すと
「そんなこと、誰に言われたの?」
呆れ顔で私の症状にレーザー治療など全く無意味であること
適切にすれば1回で終わるということを説明してくれました
「大きい病院は後進を育てるという役割もあるからねぇ
でも、患者さんとしたら嫌だよね」
そう言って私に寄り添ってくれた言葉を聞き
私はすかさず
「手術するなら先生にお願いしたいです!」
と伝えて、その場で予約を取らせてもらいました
そんなわけで、白内障の症状は全くないけど
白内障の手術を受けることになりました
不安はあるけど頑張ろうと思ういます
ほんと医者選びって大事!!
大きい病院の先生も、B先生も口を揃えて
「A先生が見つけてくれたから本当に良かった」と仰っていて
私も心底そう思います
直感を信じてA先生の眼科を選んでよかった
皆さん視力検査は健康診断でもされるとおもうんですが
私のように裸眼で問題ない場合
なかなか眼科っていかないですよね
でも、定期的に眼科(眼底)検診絶対行った方が良いよ!!!!
今回の私のような狭隅角って
全く自覚症状がないんです!!!
発作が起きるとのたうち回るような頭痛が起きるそうですが
半日で失明となるので、それ自体知らなかったら対処が確実に遅れるし
特にアラフォー以降は定期的な眼底検診
本気でお勧めします・・・
ふと思ったのは
- 次男が風邪を引かなかったら私は結膜炎で眼科を受診したりしなかったな
- 子供たちがしょっちゅう風邪引いて「あぁ…」ってなるけど。。。そのお陰で見つかったんだよな
- 子どもがいなかったらママ友さんにも出会ってなかったな
- そもそも結婚してなかったら子供も産んでなかったな
- 思わず夫に「拾ってくれてありがとう」と言ったら「拾った覚えはない、選んだから」って返ってきてキューン
丁度2年前の今頃、次男妊娠発覚がありました
今回、色んなご縁が重なって、手遅れになる前に見つけて対処出来るんだと思った
この歳で目を触るなんて怖くてしょうがないし
生まれつきの不運としか言いようがないけれど
独身のまま気付いたときには手遅れ…なんてなっていたら救いようがなかったかもしれない
実はもう一つ今年3月に実家の母の大きい病気が見つかり
一人ではとても精神を保ってられなかった…と思う状態でした
その時も支えてくれたのは夫だったな。
母は今も闘病中で色々と大変だけど、お互いがんばろうと話した
手帳や美容講座もコーチングも夏頃から開始だ!
って意気込んでたんだけど
目の事が落ち着くまでもうしばらく無理かなぁ…ということで
本格始動はもう少し先になりそう
しばらく目を使う事をセーブしないとね…
と言いつつ今長文投稿してるけど
周りが引くほど色々と突っ走ってきたから
この辺で一旦ゆっくりしなさいよって天の声が言ってるのかもしれない
でも出来る範囲で水面下で動いてるんですよ!
↑にも書いた「子どもの才能発見手帳」
一人でも多くの方に知って頂きたい、実践して欲しいと心から思っているし
私自身が子育てが辛い・苦しい・・・と感じていたからこそ
同じような方にコーチングで寄り添いたいと思っている
我が家は夫が既に糖尿を指摘されているのもあって
家族の健康を守るのは私!
その為に沢山学んできたことがあるのでそれもシェアしたい
ママを中心に家族の心身を整えるお手伝いをしたいと本気で思っているから!
目の手術が終わってひと段落したら今まで以上に頑張ります
主に購入品や実際に使用しているものを紹介