*マネーゴーランドが廃止になったようなので、元原稿を掲載しています。
お正月のんびりしたり、おいしいものを食べていると、このまま会社に行きたくないという気持ちも生まれてきます。深刻な場合はうつ病になるケースも。
あなたはどれくらいの危険度かチェックし、お正月の期間を上手に活用してリカバリーしてください。
1.まずは、心理テストでうつ危険度チェック
設問: あなたは福袋をもらえることになりました。どの色の袋が欲しいですか?
赤・オレンジ・黄・緑・青・紫
解説
紫:危険度80%
会社に行かなきゃ、仕事しなきゃという気持ちはあるものの、メンタルあるいは身体がちょっと疲れているかもしれません。
赤:危険度60%
とてもエネルギッシュですが、少しイライラを抱えているかもしれません。人とトラブルを起こしやすくなっていますので、それが原因でうつっぽくなることが考えられます。
オレンジ・黄:危険度40%
職場に行くことを楽しいとすら思っています。ただ、自分の企画を採用して欲しい、意見を通したいという気持ちも強いので、叶わなかったときにしょんぼりしてしまいそうです。
緑・青:危険度20%
落ち着いた自分・冷静な自分をキープできているので、うつになる可能性はかなり低いと思われます。
2.お正月の行動別 対策法
うつの危険性が高かった人も、低かった人も、お正月の過ごし方次第でリカバリーできます。
お正月、どんな予定かによって、次のような対策をとってみてください。
お正月、家族サービスが中心の方
心身ともに休まっていませんので、1人になる日を1日でも作る、前日から普段と同じリズムに戻す、出社初日は軽い仕事にとどめておくようにしましょう。
お正月、いっぱい食べる方
内臓が疲れています。年明けは飲み会を控えたり、動物性たんぱく質・大豆食品がお勧めです。
お正月、ダラダラ過ごす方
できるだけ事前に普段の生活リズムに戻しましょう。昼間散歩などに出かけて日光を浴びるようにするとリズムが戻りやすくなります。
お正月、ずっと1人の方
1人は気が休まる半面、ずっと1人だと気が滅入ってくることもあります。初詣に出かける、SNSを活用する、など人と逢ったり話したりする機会を作りましょう。出社が楽しくなることを考えておくこともお勧めです。
年末年始を有効に活用して、年明けは気持ちよく仕事に向かいましょう。どうぞいい1年にしてください。
(2017年1月掲載)