おはようございます。


私の5連休もおわりました。

っても、

特にどこかへ出掛けたりもせず、

終わっちゃいましたけどアセアセ


そして、

休み最終日のメインイベント?!


次の手術に向けて、

術前検査受診も無事に終わりました。


その様子は後日、

改めてアメンバー記事にしますね。


下書きしてたら、

突然アプリがダウンしてしまい、

かなり書き終えた後だったので、

ショックで暫く書く気力湧かない。

最近Amebaアプリ調子悪いの。私だけ?





今日ご紹介したいのは、

図書館で

子供たちの本を選んでいる最中に

目には入ったこちらの本。


 

 


乳癌罹患者のママには有名な本かな??


今さら感もありますが、

息子たちに借りてみました。



私が、

乳癌を告知されたとき、

子供たちは、小5、年長、3歳でした。


医師から、


です。


って言われて、私が

まず始めに不安に思ったのは、


幼い子供たちにどう伝えたらいいのだろう??


でした。


当時、

私なりに、

できるだけ子供たちが

ナーバスにならないように

伝えたつもりでしたが、


患者である母親も、


そして、

その子供たちも、


全く何の知識もない状態から、

あっという間に、

標準治療という名のレールに乗せられて

進んでいく癌治療。


我が家では、

特に繊細な中間子は、

私の乳癌術後、

原因不明の発熱、腹痛をたびたび発症し、

しまいには入院までしました。


今思えばですが、

息子なりの心配や不安を

溜め込んだ感情が、

身体に異常をきたしたのでは?

と思いますが、


その後も続く、

乳房再建の手術のたび、


不安そうになる子供たちの姿に、

母親としてどう関わっていくべきか?

色々と心を砕いてきました。


家族は第二の患者といいますよね!


治療を乗り越えていくには、

家族の協力がないよりは、

あったほうがいい。


それが、例え、

幼い子どもたちであっても、


年齢によっては、

なんとなくであったとしても、


理解してもらうことは

必要じゃないかな?と思います。


息子には黙っていたつもりは

無かったけれど、

私の言葉足らずな態度に、

何か感じるものが

あったのかもしれません。


でもね、

伝えることを決めたとしても、

あまり深刻な伝え方はしたくない。


そんな想いを抱くママも多いと思います。



この本、

海外の方が書かれた本ですが、

作者さんが乳癌経験者ということで

本当によく書かれていました。



今、

下二人は、小3、年長になりましたが、

今回は、私が読み聞かせるより、

2人で仲良く読んでくれました。


読み終わったあと、


ねぇー、

ママってかいぞくやったん?

知らんかったー。ラブラブ


だって。笑


ママには胸に傷あるし、

頭にターバン巻いてたからね。笑


あまり書くとネタバレになるけれど、

本の中で、バンダナを巻く場面があります。


私は化学療法はしていませんので、

たまたま息子たちが本を読むとき、

最近好きでよく使ってる

ターバンを巻いていた。

ってだけですが爆笑アセアセ


でも、

子供たちの目には、

絵本の中の

ママかいぞくに

そっくりに映ったらしいです爆笑


子どもたちは、

笑いを交えながら、


でも、何となく

自分の母親になぞられえながら、


絵本の世界観を感じとることが

できたように思います。


もし、

今、

乳癌の告知をされたばかりで、

これからどうやって

幼い子どもたちに伝えよう?

と悩んでいるママが

みてくれていたならば、、、


この本が、

貴女の伝えたい想いを

手助けしてくれるかもよ。




以下は

過去に私が子どもたちに

癌治療について、

伝えたときの様子を書いた記事です。


当時はコロナも無かったので、

今とは病院の状況も違うと思いますし、


子どもへの伝え方については、

それぞれ置かれた立場、考えがあり、

正解はないものですので、ご了承ください。